この冬一番の寒気で凍える日本列島。幕張メッセの無限ブースは熱かった。熱い視線が送られていたコンセプトカー、その名も「無限 GARU」。ホンダ『S660』をベースとしたデザイン・コンセプトで、開発テーマはずばり「私たちが欲しい夢のスポーツカー」だ。
もともと鋭角なボディをさらに尖らせ、ハイブリッド車というマジメな表情を戦闘系に仕立てたモデルが、K-spec(ケースペック)の『GLANZEN 50プリウス』。攻めるプリウスの横には、戦うための鎧をイメージした『GLANZEN 30ヴェルファイア 鎧』も展示された。
東京オートサロンを明るく照らすキラキラブース。例年「クリスタルベンツ」が目印のD.A.Dは、トヨタ『プリウス』を現行モデルと先代をベースとした新旧の2台「プリウス EU-S Edition ZVW50」「同 ZVW30」も展示。両車とも強烈なネガティブキャンバーが印象的なモデルだ。
トヨタモデリスタインターナショナルは、1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」に、「プリウスPHVコンセプト・モデリスタバージョン」を出展した。
マツダは1月13日、千葉県の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2017」において、新型『ロードスター』に、限定色「クラシックレッド」を設定すると発表した。
新型ヴィッツをベースに、オリジナルボディカラーの「NAVY VELVET」を採用、カッパーの“アクセサリー”をあしらい、ジュエリー感、女性らしさを表現したという。
今年から新たなモータースポーツとして女性レーサーのみで争われるカテゴリー「競争女子選手権 KYOJO CUP」の開催が決定。13日に東京オートサロン会場(幕張メッセ)でプレス発表が行われた。
今回で35回目を数える「東京オートサロン」。主要国内自動車メーカー、輸入車インポーター、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどによる車やパーツの展示に加え、レース車両のデモ走行など各種イベントを実施。
14日、モータージャーナリストの飯田裕子氏と藤島知子氏が、パイオニア カロッツェリアブースで行われたトークショーに登壇。クルマでの過ごし方からナビの存在意義、自動運転まで、女性視点で持論を展開した。
クラリオンがFDSコントロール機能を装備した9型大画面ナビを発売予定
モデリスタはトヨタ『C-HR』用カスタマイズアイテムとして、2つのエクステリアスタイルを設定。「エレガント アイス スタイル」は、「硬質な輝きと、洗練された上質さを纏う大人のカスタムスタイル」がコンセプトだ。
モデリスタはトヨタ『C-HR』用カスタマイズアイテムとして、2つのエクステリアスタイルを設定。「ブースト インパルス スタイル」は、「近未来を感じさせ、先進的な個性を際立たせるNEXTカスタムスタイル」がコンセプトだ。
トヨタの関連会社であるトヨタテクノクラフトのカスタムパーツブランド「TRD」では、東京オートサロンで2種類の『C-HR』を展示し、来場者の目を惹いていた。
スズキのブースでスイフトとイグニスのモータースポーツバージョンのカスタムカーを発見。どちらもライトチューン仕様だがロールケージを装着するなどちょっと凝った設定だ。
東京オートサロン2017において、アストンマーティンレーシングとパートナーシップを結ぶアルファクラシックレーシングは、日本でアストンマーティンレーシングのGT車両の販売を開始すると発表。同社ブースには『ヴァンテ―ジGT3』をはじめ3台が展示されている。