その年の「日本一速い男」の称号をかけて争う、全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)。28日の第6戦(スポーツランドSUGO)を終えて、今季も残すは最終戦のみ。ドライバーズチャンピオン争いでは中嶋一貴が首位に立ち、計7人に可能性が残されることとなった。
28日、全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第6戦の決勝レースが宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、今季の新人で2番グリッドスタートだった野尻智紀が初優勝を飾った。ホンダエンジン搭載車の優勝は今季初。
全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第6戦の公式予選が、27日、宮城県のスポーツランドSUGOで実施され、山本尚貴が2戦連続でポールポジションを獲得した。2位に野尻智紀が続き、ホンダエンジン勢が最前列独占を果たしている。
14日にオートポリス(大分県)で決勝レースが実施された全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第5戦。予選9位のピンチだったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが決勝3位に入り、チャンピオン争いトップの座を守った。星野一義監督も絶賛の決勝巻き返しだった。
全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第5戦オートポリス大会は14日、決勝日を迎え、3番グリッド発進からスタート直後の1コーナーでトップに立ったアンドレ・ロッテラーがそのまま逃げ切って優勝、今季2勝目を飾った。
13日、全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)第5戦の公式予選が大分県のオートポリスで行なわれ、昨年のチャンピオン・山本尚貴がポールポジションを獲得した。自身とホンダ勢にとっての今季初ポールとなっている。