トヨタの最上級セダンにして、最上級ハイブリッド車。新登場の『クラウン マジェスタ』は、なかなかの重責を背負ったポジションに置かれた。
大幅な改良を受けたメルセデスベンツ『Eクラス』には初めてハイブリッド車が設定された。
シトロエンのモデルラインアップのなかで「DSライン」と呼ばれるシリーズは、シトロエンを象徴するモデルとして知られている。そのDSシリーズのなかでもっともベーシックなタイプとなる『DS3』にオープンモデルのカブリオが追加された。
従来の「Sハイブリッド」を、マイナーチェンジを機に大幅アップデートしたのがこのモデル。
新型アウディ『A3』は、先代同様に日本市場では5ドアの「スポーツバック」の展開で世代交替を果たした。フルチェンジは約10年ぶりとなる。
6ライトキャビンの少し低い2ボックススタイル。敬服したくなるほど自身の世界観を守ったように見えるのが新型アウディ『A3 Sportback』だ。
才、彩、SAI。何ともユニークなコンセプトは、今回のマイナーチェンジでさらに加速した……そんな印象である。
『カローラ・アクシオ』の親しみやすさは、ハイブリッドでも変わらない。
"本家"レンジローバーとイヴォークの間に開いた、大きな狭間の真ん中を狙う。
ダイハツ『ムーヴ コンテ』に試乗した。試乗車は新色のマスカットグリーンとパールホワイトIIIの2トーン。塗り分け部分がDピラー下なのがユニークで、ちょっとクラシカルな趣にも感じる。
デビュー後4年にして大幅なリファインを受けたシリーズの“みどころ”は主に3つ。
『ゴルフGTI』は、これまで世界で190万台を売って来たという。日本でも約5万台を販売との事。GTIの記号はVWラインナップの中にあっても、もはやひとつのブランドなのだ。
イタリアに住んでいたとき、強く思ったことがある。街のなかにいくつも現れるラウンドアバウト。タイミングを見計らって、一気にぐっと入り、出たいところで間違いなく出るためには、それなりのサスペンションが必要になるということだ。
4WDに4WS、さらには“アダプティブ・エアロダイナミクス”を名乗る前後の可動式スポイラーも新採用…と、「今年でデビューから半世紀」が謳われる『911』シリーズ。
2代目となった三菱のミドルクラスSUV『アウトランダー』をベースに、プラグインハイブリットシステム(PHEV)を組み込んだモデルが、この『アウトランダーPHEV』である。