
富士重、決算、3期ぶり増収増益
富士重工業は17日、2001年度連結決算を発表した。国内の売上はマイナスだったものの、米国を中心に海外の売上が増えた。この結果、グループ全体の売上高は前期にくらべプラス3.9%と3期ぶりに増加し過去最高の1兆3624億円となった。

富士重もストックオプション導入!! これでGMに忠誠心を示せるか?
富士重工業は17日、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。6月26日開催予定の株主総会で決議する。対象は、同社取締役、執行役員、監査役、従業員。ストックオプションの上限は110万株、権利行使期間は2004年8月1日から2009年7月31日。

【株価】さまざま……決算マツダ、リストラ報道富士重、赤字予想いすゞ
NYダウの1万ドル台回復を受け、全体相場は大幅続伸。前日に引き続き、自動車株も上げる銘柄が目立った。日産自動車が7日続伸し、マツダが一気に400円台。

スバル富士重、NECとハイブリッド車用電池開発の新会社設立へ
富士重工業と日本電気は14日、ハイブリッド車用の2次電池の開発を行う新会社を共同で設立すると発表した。高性能・低コストなマンガン系リチウムイオン電池を自動車に活用する技術を開発し量産化につなげる。

【新聞ウォッチ】「日産180」は本当に実現可能なプランなのか!?

スバル『プレオ』は価格で勝負!! 各社のニューモデルには絶対に負けません
富士重工業は、9月に迎えるスバル4WD発売30周年を記念してスバル『プレオ』に特別仕様車「RS Limited II」、「LS Limited」、「F Limited」の3車種をリミテッドシリーズとして設定し、7日から発売した。販売テコ入れのため、一部モデルで大幅に値下げした。

【株価】日産が5日続伸---欧州系証券が株価1100円目標
米国株式の反落を受けてやすく始まったが、年金資金の買いに対する期待から全体相場は4日続伸。円相場は1ドル=130円台半ばに上昇したが、自動車株は上げる銘柄が目立った。

環境重視で汎用エンジンも4サイクルに!! ---富士ロビン『EH035』
富士重工業は、関係会社で農林業機器やエンジン、消防ポンプなどを製造・販売を行っている富士ロビンが開発した同クラス世界最小・最軽量のミニ4サイクルOHVエンジン『EH035』(33.5cc)を、ロビン汎用エンジンのラインナップに加えた。

【株価】ハイブリッド車向け電池の共同開発報道でホンダが反発
米国株安に加え企業業績に対する警戒感が強まり、全体相場は続落。平均株価は3月1日以来1カ月半ぶりに1万1000円台を割り込んだ。全面安商状の中、自動車株は高安まちまちとなった。
