
空港の草刈りに自動運転トラクタを導入へ
国土交通省は11月18日、空港での草刈を自動化する草刈りトラクタを導入、担い手不足の解消と生産性の向上を図ると発表した。まず2021年度に国管理空港から順次導入する。

無人・遠隔で月面工事する技術開発、国交省が推進…ボッシュやコマツが参加
国土交通省は11月18日、宇宙無人建設革新技術開発で技術開発する対象を決定したと発表した。月面建設機械に適応する技術の確立を目指す。

自動運転の普及を見込んだ道路…研究を開始 国交省と民間企業
国土交通省は11月16日、自動車メーカーや電機メーカーなどと自動運転の普及拡大に向けた道路との連携に関する共同研究を開すると発表した。

リニア工事で事故再び、相次ぐ列車治安の悪化 国交相会見
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月10日に開かれた定例会見で、リニア中央新幹線の工事現場で再び発生した崩落事故について、記者の質問に答えた。

ドライバー異常時の自動停止…解禁に向けて法改正へ
国土交通省は11月10日、ドライバーの異常時に自動停止できるように道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を一部改正すると発表した。

重量車に新しい燃費測定方法を導入へ…走行実態を反映するJH25モード法
国土交通省は11月8日、重量車を対象に2025年度を目標とする新たに導入する燃費基準に、走行実態を反映した新しい試験方法「JH25モード法」を採用すると発表した。

京王線事件「ホームドアと車両ドアがずれても開放を基本に」 国交相
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月5日に開かれた定例会見で、10月31日に発生した京王電鉄(京王)京王線傷害事件の再発防止策について記者の質問に答えた。

阿佐海岸鉄道のDMV、技術的問題をクリア…2021年中の運行に大きく前進
国土交通省は11月4日、阿佐海岸鉄道が阿佐東線(阿波海南~甲浦)に導入する「デュアル・モード・ビークル」(Dual Mode Vehicle=DMV)に関する4回目の技術評価検討会(検討会)の結果を公表した。

京王線の事件とリニア崩落、再発防止を指示 11月2日の国交相会見
斉藤鉄夫国土交通大臣は11月2日に開かれた定例会見で、京王電鉄(京王)京王線で発生した傷害事件とリニア中央新幹線瀬戸トンネルの工事現場で発生した崩落事故に関する今後の対策について記者の質問に答えた。

アフターコロナ時代に地域交通を維持…研究会で施策を模索 国交省
国土交通省は11月2日、アフターコロナでの地域交通のあり方や方向性を検討するための研究会を設置すると発表した。