
東北の高速無料化の悪用を再び叱る 大畠国交省
被災地に行く目的がないのに、無料エリアを経由することで、通行した区間全線を無料にして走ろうとする中型車以上の車両は、後を絶たない。中型車以上の東北地方の高速道路無料通行が見直される可能性が高まっている。

オフサイクル状態での排ガス対策 国交省と環境省が検討会
国土交通省は4日、公定モード(JE05モード)を外れた走行状態(オフサイクル状態)での排出ガス対策のあり方を検討するための検討会を環境省と合同で設置すると発表した。

被災地でバリアフリータクシー実証運行へ 国交省
国土交通省は今年度、東日本大震災の被災地で、新たなバリアフリー車両の活用・実証事業を実施する。

国交省がETC利用状況の発表を中断
国道交通省道路局がウェブサイトで発表しているETC利用状況が、6月24日の発表を最後に全く更新されていない。

日産 NV200バネットタクシー 10台を被災地に提供
日産自動車は3日「NV200バネットタクシー」10台を被災地の公共交通手段として提供すると発表した。国土交通省の実証事業に協力する。

トヨタ、被災地に福祉車両2台を無償提供
トヨタ自動車は、国土交通省が被災地での復興支援、バリアフリー車両の意義や効果の確認を目的として実施する「被災地における新たなバリアフリー車両の活用・実証事業」に対し、ウェルキャブ(福祉車両)2台を無償で提供する。

街頭検査、不正改造271台に整備命令 6月強化月間
国土交通省は7月29日、6月に実施した「不正改造車を排除する運動」および「ディーゼルクリーンキャンペーン」強化月間中の街頭検査結果をまとめ発表した。

タダ乗り続けば、中型車以上の無料化中止 大畠国交相
大畠章弘国土交通相は、東北地方の高速道路の運用について、「業界の指導を無視して制度を悪用しているということであれば、8月31日をもって制度を終わるということも検討せざるを得ない」と、述べた。

東北の高速無料化「悪用しないで」 国交相が協力呼びかけ
大畠章宏国土交通相は26日、東北地方の高速道路を乗り降りするトラックの無料化措置を悪用し、東北とは関係のない地域へ走行している問題について「被災地域の復興のための施策であり、悪用しないでほしい」とトラック運送業界に協力を呼びかけた。

復興関連で東北横断道3路線の整備促進 大畠国交相
大畠章宏国土交通相は22日の閣議後会見で、東北地方の復興関連道路として、三陸縦貫道のほか、横断道3路線についても整備を促進していく方針を明らかにした。