
運輸安全委員会、「北斗14号」出火の調査開始…「重大インシデント」と判断
国土交通省外局の運輸安全委員会は、7月6日に発生したJR北海道の特急「北斗14号」の出火について、「鉄道重大インシデント」として詳細な調査を開始した。

政府、特定港湾施設整備事業372億円を閣議決定
政府は7月9日、港湾整備促進法に基づく2013年度の特定港湾施設整備事業基本計画を閣議決定した。事業費総額は372億0200万円。

国土交通省、国際コンテナ戦略港湾政策を推進するため委員会を新設
国土交通省は7月9日、国際コンテナ戦略港湾政策全体を深化させるとともに、取組を加速していくため、「国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会」を設置すると発表した。

大分一般国道10号別大拡幅が全建賞を受賞
国交省大分河川国道事務所では、2月に全線6車線供用開始に至った、別府市と大分市を結ぶ国道10号別大拡幅事業(別大地区)において、東別府・高崎山地区の越波対策として、「フレア護岸」を施工したが、この構造が高く評価され、全建賞を受賞した。

近畿運輸局、和歌山マリーナシティにおいて街頭検査、不正改造車10台に整備命令発令
国交省近畿運輸局和歌山運輸支局、及び自動車検査独立行政法人和歌山事務所では、和歌山県警察と連携協力し、不正改造車の撲滅に向け、和歌山マリーナシティーにおいて不正改造四輪車、二輪車に対し騒音計等を用いた街頭検査を6月30日に実施した。

国土交通省、モーダルシフトを推進する協議会へ補助金を支給
国土交通省は、荷主企業、物流事業者など、物流関係者で構成する協議会が実施するモーダルシフトの取組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」で補助対象事業を募集する。

ETCの二輪車普及率「極めて低い」...太田国交相
太田明宏国土交通相は28日の会見で、オートバイのETC利用の推移について「極めて低い」と、普及が遅れていることを認めた。

東京航空局、羽田空港への不法侵入事件で警備会社に警告
国土交通省東京航空局は、6月3日未明に発生した羽田国際空港(東京国際空港)への不法侵入事件で、警備会社のセノンに対して、警告書を出した。

日本・インドネシア航空当局間協議、羽田空港の発着枠拡大で1日2スロットずつ獲得で合意
日本とインドネシアとの航空当局間協議が、デンパサール(インドネシア)で開催され、羽田空港と・インドネシアを結ぶ路線の発着枠を拡大することで合意した。

エアブレーキ装着トラック、ブレーキ「バタ踏み」に注意喚起 国交省
エアブレーキを装着したトラックの衝突事故が2012年度2件発生したことを踏まえ、国土交通省は6月28日から、『ブレーキの「バタ踏み」は危険』と注意喚起を行っている。