
宅配便再配達率11.4%でやや改善…2024年度目標の6%には届かず
国土交通省によるサンプル調査の結果、宅配便再配達率が11.4%となり、前回調査から0.4ポイントダウンした。

燃料電池車の世界技術規則に大型車向け要件を追加
国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)が6月20日から22日にスイス・ジュネーブで開催され、燃料電池車に関する世界技術規則改正が成立した。

AI活用した自動配車アルゴリズムの開発を国が支援
国土交通省は、交通運輸分野での課題解決を目指す技術の支援制度で、小口輸送を対象に多業種汎用型AI(人工知能)自動配車アルゴリズムの開発など、研究課題3件を新たに支援することを決めた。

休日昼間は1200円、アクアラインで変動料金設定へ…混雑対策
国土交通省は、土日・祝日の混雑緩和のため、東京湾アクアライン上り線(木更津→川崎方面)に、特定時間帯にETC割引料金を変動する社会実験を実施する。通行料金を土日・祝日の昼間は値上げ、同じく夜間は値下げとなる。

G7交通大臣会合で「地域の移動手段確保」や「交通分野の脱炭素化」で合意
G7三重・伊勢志摩交通大臣会合が三重県志摩市で開催され、「イノベーションによる誰もがアクセス可能で持続可能な交通の実現」をテーマに議論し、G7交通大臣宣言が採択された。

ラストワンモビリティに関する検討会で国交省がホンダからヒアリングへ
国土交通省は、「ラストワンマイル・モビリティ/自動車DX・GXに関する検討会」を6月23日に開催し。ホンダからヒアリングを実施する。

液体水素の国際的なサプライチェーン商用化に向けて前進 日豪間
国土交通省は、カーボンニュートラルに対応するエネルギーとして注目される水素の国際的なサプライチェーン商用化に向けて、日豪海事当局間で、新たな貨物タンク断熱システムを含む液化水素の運送要件について合意した。

若手トラックドライバー確保に向けたサイトを開設…物流の2024年問題対策
国土交通省は、トラックドライバー不足の課題解消に向けて、主に若年層を対象に、トラック業界の魅力を知ってもらうことを目的として、未来に向かって走るシゴト(トラック業界)の魅力発見サイト「~届ける・想いをつなぐ~ WHAT is HaKoBu 」を開設した。

災害停電時に電動車から医療機器に給電する実証実験へ…トヨタ、日産、三菱自が協力
国土交通省は、災害時を想定して、医療機器に電動車から給電する実証を医療機関と連携して実施する。

トラック輸送の省エネ化・効率化を推進へ、国交省が事業者を支援
国土交通省は、トラック運送事業者と荷主が連携して物流の効率化に取り組み、トラック輸送での省エネ化を推進するため、車両動態管理システムや予約受付システム導入を支援する。