トラック輸送の省エネ化・効率化を推進へ、国交省が事業者を支援

トラック輸送の省エネ化推進事業のイメージ
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国土交通省は、トラック運送事業者と荷主が連携して物流の効率化に取り組み、トラック輸送での省エネ化を推進するため、車両動態管理システムや予約受付システム導入を支援する。

国内で運輸部門から排出される二酸化炭素(CO2)の約4割をトラックが占めており、カーボンニュートラル実現に向けてトラックの脱炭素化が求められている。加えて、2024年4月にドライバーの残業時間規制が強化され、輸送能力が不足する「物流の2024年問題」の課題解決に向けて、輸送効率の向上も求められている。


《レスポンス編集部》

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