
【東京モーターショー05】幕張第一声はアストンマーティン
東京モーターショーのプレスデー初日、国内外のメーカーによるプレスブリーフィング・ラッシュの先陣を切ったのは、伝統のアストンマーティンであった。午前9時35分、チェアマン(CEO)のウルリック・ベス氏が、まさに東京モーターショー2005の開幕を告げるかたちで第一声を放った。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】樹脂、クロームでない内外装
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』は、同社のボトムエンドモデルと言えども、少数の選ばれたエグゼクティブに向けて作られたモデルである。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】ニュル8分8秒、頂点の走り
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のウリは、豪華なGTでありながら、レーストラックをアグレッシブに攻め立てられるだけの走りのポテンシャルを併せ持っていることだ。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】理想的なコスト負担
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』の開発で、パフォーマンスやデザインの美しさと並んで重視されたファクターに「オーナーシップにおける理想的なレベルのコスト負担」がある。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】オリジナルV8
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のエンジンは「フォードのエンジンとの共通性を持たない完全新設計のV型8気筒」(アストンマーティン関係者)だ。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】エキセントリックな…
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のシャーシは完全な新開発。ボディはオールアルミ製で、電気溶接ではなく、航空機製造でよくみられる、接着剤によるボディワークを特徴としている。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】貴族のサラブレッド
アストンマーティン(アストンマーチン)は高性能と豪華さを両立させたクルマ作りを特徴としているが、そのなかで『V8ヴァンテージ』(6月30日に日本発表・発売)は走行性能の高さに商品企画の重心を置いている。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】熊川哲也に乗ってほしい
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』は、より積極的に走りを楽しみたいユーザーへ送るモデルだ。しかしアストンマーティン赤坂の中尾祐司氏は「このクルマはスパルタン一辺倒ではありません」と語る。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】戦略価格?!
V12エンジンを搭載する4シーターの『DB9』、最高速度320km/h以上という高性能版の『V12ヴァンキッシュS』シリーズが重量級ハイパワースポーツであるのに対し、『V8ヴァンテージ』は小型軽量の2シーターGTスポーツという性格付けがなされている。

【アストンマーティン V8ヴァンテージ 日本発表】この質感…、本物だ
30日、東京臨海新都心、有明スタジオにてアストンマーティン(アストンマーチン)の2シータークーペ、『V8ヴァンテージ』の日本発表会が開かれた。エンジンは4.3リットルV8、385PS。