ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。
いすゞ自動車は10月24日、小型トラック『エルフ』とOEM供給車について、制動装置の制御プログラムが不適切なため、パーキングブレーキが解除できないおそれや、駐車中の車両が動き出すおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
トヨタ自動車は10月23日、バン『ハイエース』の乗車装置(後席シート脚部)について、取付ブラケットの溶接強度が不足しているものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ビー・エム・ダブリュー(BMWモトラッド)は10月18日、二輪車BMW『R18』の駆動装置(リバース制御ユニット)ついて製造指示が不十分なため、最悪の場合、火災になるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ボルボカーズは10月31日、新型電動SUVのボルボ『EX90』のドライバーの状況を理解するシステムが、『TIME』誌の「2024年 ベスト・インベンション」に選出されたと発表した。
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は11月1日、カレンティアと連携し、自動車事故の未然防止を目的とした新しいスマートフォンアプリ「JA共済安全運転アプリ」の提供を開始した。
メルセデスベンツは、『Cクラス』がユーロNCAPの運転支援システム評価で最高ランクの「非常に良い」を獲得したと発表した。
スズキは10月17日、二輪車『ハヤブサ』の制動装置(フロントブレーキマスタシリンダ)ついて、制動距離が伸びるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
マクラーレン・オートモーティブ・アジアは10月15日、マクラーレン『GT』のボンネットついて、走行中に開くおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
フォルクスワーゲンは、今秋から米国で、新たな衝突回避警報システムを「VW Car-Net」コネクテッドカーサービスに導入すると発表した。