日野自動車は6月14日、同社の羽村工場(東京都羽村市)で報道陣向けに最新安全技術の試乗会を開催した。そこでドライバー異常時対応システム(EDSS)をはじめ、前進誤発進抑制機能、サイトアラウンドモニターシステムなどを披露した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、2017年に開始した日本科学未来館および全国科学館連携協議会の共催にて全国で実施される子ども向けワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」に、2018年に続いて2019年も協賛する。
日野自動車は14日、羽村工場内のテストコースにて、2019年モデルのトラック・バスに搭載された安全性向上にかかわる新機能のデモンストレーションを開催した。同社が商用車における安全性とその社会的責務に対する取り組みも紹介された。
ジェイテクトは6月13日、「自動車用多板クラッチの摩擦制御技術」で、令和元年度全国発明表彰にて「発明賞」を受賞したと発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は6月13日、自動エンジン停止機能と自動Pレンジシフト機能を、2020年モデルから全車に搭載すると発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は6月14日、『1シリーズ』の「116i」と「120i」の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2011年6月29日から2014年2月25日に製造された2万3746台。
日野自動車は一部改良した大型観光バス『セレガ』について、7月1日から販売を開始すると発表した。ドライバーの状態を検知して急変した際に車両を自動的に停止させる機能を、商用車として初採用するなど、先進安全装備を拡充したのが特徴。
ポルシェジャパンは6月14日、『パナメーラ』10車種について、エアコンブロアコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
FCAジャパンは6月14日、ジープ『レネゲード』とフィアット『500X』のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年10月25日~2019年5月30日に輸入された1786台。
NEXCO東日本は6月13日、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力の4社と、災害時における迅速な被災地での復旧活動の展開を目的に連携協定を締結した。