パイオニアは、高級カーオーディオシステム「カロッツェリアX(エックス)」シリーズの設計思想や高音質を受け継ぎ、高音質技術・回路構成を採用したハイエンドパワーアンプ『PRS-A900』と高音質化を実現したスピーカー『RSスピーカー』など6機種を12月上旬から発売すると発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、「二輪車ETCらくらく導入キャンペーン」の対象台数を4000台追加すると発表した。
9日、第14回ITS世界会議が北京で開幕した。開会式では毎回現地の伝統芸能が披露されるが、今回の開催地は4000年の歴史を持つ中国だけに演目も多彩。千手観音から小女子十二楽坊(女子十二楽坊のジュニア版)、そして京劇と、短時間ながらバラエティ豊かなパフォーマンスで来場者を魅了した。
ソニーは10日、4.8インチワイドディスプレイと2GBのフラッシュメモリを内蔵したパーソナルナビゲーション『nav-u』の新製品「NV-U2」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。
ITS世界会議の開会式では、中国代表、アジア代表の挨拶に続き、アメリカ地区代表のスピーチが行なわれた。アメリカ交通省からはBrubaker研究革新局長がPeters長官のメッセージを披露した。「継続的な成長に必要な技術として全米で研究されています」。
9日、中国・北京でITS世界会議が開幕した。開会式では地元中国の代表のほか、アジア太平洋地域、南北アメリカ、ヨーロッパの各地域から要人が記念スピーチをおこなった。アジア太平洋地域からは、日本の経済産業省製造産業局副局長・内山俊一氏およびITS Japan会長・豊田章一郎氏と、韓国から建設交通部副部長のChoonHee Lee氏が登壇した。
10月9日、中国の北京展覧館で第14回ITS世界会議が開催された。今回は「“ITS for a Better Life” 智能交通創造美好生活」がメーンテーマとなり、世界各国のITS関係者が一堂に集まった。会場の規模や出展社数は昨年のITS世界会議・ロンドンを上回り、モータリゼーションの途上にある中国市場とITSに対する期待からか、例年にもまして会場には活気があふれていた。
2007年秋。インターナビは「主要道リアルタイム地図更新」を軸に、テレマティクス機能をさらに進化させる。インターナビの今と今後について、本田技研工業インターナビ室長の今井武氏に話を聞いた。
IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2007」(2−6日、幕張メッセ)。パナソニック(松下電器産業)が、ETCの未来形として展示していたのが、『DSRC(Dedicated Short Range Communication)マルチサービスシステム』だ。
ゼンリンは、ゼンリン電子地図帳Zシリーズの最新版として『ゼンリン電子地図帳Zi10』(計5タイトル)を11月8日から発売すると発表した。