自動車メーカーがCESへ相次いで出展する中、マツダはCES2014においてマツダコネクトをメインテーマとして初出展した。会場にはマツダ3(日本名:アクセラ)と共にデモ機を展示。会場中央のステージはコントロール部を象ったユニークさで際立っていた。
日産自動車は、「日本中の親子が、どんな場面で、どんな気持ちでクルマを使いこなしているか?」を調査するため、「親として。Question」を実施。その結果を発表した。
地域情報クラウド事業などを展開するスマートバリューは、法人向けカーナビ機能とテレマティクス機能を両立させた「CiEMS Navi」サービスを1月14日より開始する。
中国では、車載用の空気清浄機がバカ売れしているというが、デンソーは、PM2.5を除去できるカーエアコン用新型フィルターや車載用クレベリンなどを発表した。
昨年10月に開催されたITS世界会議 東京2013。ゼンリンのブースでは自動運転にも有効な「高精度地図データ」に混じって、近い将来、実現が期待されるコンテンツや新技術が数多く出展されていた。ここでは、その中から3Dマップを得意とするジオ技術研究所の活躍に注目した。
昨年11月、東京モーターショーでドコモがパイオニアとの共同開発として参考出品されたAndroid OS採用のルームミラー型ドライブインフォ端末。CES2014では『Drive Agent Mirror』として登場した。製品はほぼ完成領域にあり、担当者によれば「年内の可能性大」とのことだった。
ZMPとエイチアイは、1月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2014」において、共同デモ展示を行う。
米NVIDIAは、同社のVCM(Visual Computing module)という電子基板を使用した3つのシステムが数年中にアウディに搭載されることになった、と発表した。
CES2014で米NVIDIAは、高い演算処理能力を持ち先進運転支援(ADAS)や自動運転に使用できるモバイル・プロセッサ『Tegra K1』を発表する。
Googleが自動運転を2017年までに実用化すると宣言して以来、にわかにこの分野が注目されるようになって来た。今や、この分野で遅れることは先進技術に後れを取ることに匹敵する。その核として注目されているのがゼンリンの「高精度地図データ」。その制作現場を追った。