欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月23日、ドイツ・ウォルフスブルグの本社工場に、「3Dスマートグラス」を導入した、と発表した。
革新的な技術の実用化を橋渡しすることを目的とする国立研究開発法人・産業技術総合研究所(産総研)も「G空間EXPO15」に出展。その一つとして愛らしい動きから目立った存在となっていたのが、会場内の自律移動を実現するロボットだった。
JAF(日本自動車連盟)は、ASV(先進安全自動車)に搭載された先進技術をCGで紹介した動画をホームページとYouTube公式アカウントに公開した。
ナビタイムジャパンは11月30日、Android OS向け「NAVITIMEドライブサポーター」をリニューアル。アプリ全体のユーザーインターフェース(UI)を刷新し、「マテリアルデザイン」を採用した。
三菱電機のグループ会社でもあるアイサンテクノロジーは11月26日~28日まで日本未来科学館で開かれた「G空間EXPO15」に出展。三菱モービル マッピングシステム(MMS)を使った測量の他、ドローンによる無人測量を実現する試作機で注目を浴びた。
トヨタ自動車とホンダは11月30日、交通事故の死者減少を目的に新たなカーテレマティクスサービスとして、NPO法人の救急ヘリ病院ネットワークによるドクターヘリの出動も行う「救急自動通報システム」の試験運用を始めると発表した。
救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、トヨタ自動車、ホンダ、日本緊急通報サービスと共同で、ドクターヘリやドクターカーの出動を早期判断する救急自動通報システム(D-Call Net)の試験運用を11月30日より開始する。
早期の実用化を目指して、主要な自動車メーカーが開発を進めている自動運転車。今度はモータースポーツの世界でも、自動運転のレースが開催されることが分かった。
ドイツの高級車、メルセデスベンツの最新SUV、『GLEクーペ』。同車が、米国でリコール(回収・無償修理)を行う。
世の中に存在する地理空間情報に関係する技術を展示する『G空間EXPO2015』が11月26日より28日まで開催。ゼンリンは昨年に引き続き3D都市モデルデータを活用した体験型の都市洪水・浸水シミュレータ他を出展した。