日産自動車は車両約116万台のリコールを6日、国土交通省に届け出た。同社に加えて、同社がOEM供給するいすゞ、スズキ、マツダ、三菱の一部車両も対象となる。対応は同日から。
日産自動車は10月6日、検査員の資格を持たない社員などが完成検査を行っていた38車種、約116万台のリコールを国土交通省に届け出た。
国土交通省は日産自動車に対して9月18日から行われている立入検査で、6か所の国内生産拠点すべてで、完成検査において何らかの不実記載が行われていることを公表した。
日産自動車の米国法人、北米日産は10月4日、「日産コネクトサービス」がアマゾン(Amazon)のAI(人工知能)音声アシスタントサービス、「アレクサ」(Alexa)と連携すると発表した。
三菱自動車は、コンパクトSUV『RVR』に予防安全技術を追加するなどの一部改良を施し、10月5日から販売を開始した。
内閣府は、東名高速道路、新東名高速道路、首都高速道路、常磐自動車道、東京臨海地域の一般道路などで国内外の自動車メーカーなど、20を超える機関が参加した大規模実証実験を順次実施すると発表した。
ランドローバーは10月4日、『レンジローバースポーツ』の改良新型モデルを発表した。
グッドイヤーは、商用芝刈り機向けに非空気式のエアレス・ターフタイヤを開発したと発表した。
デジタコやGPSデバイスを利用したバス・トラック・営業車の運行管理システムは珍しくないが、超小型モビリティのベンチャー企業が通信事業者とのアライアンスで、しかも3輪バイクで参入という事例を発見した。
フォルクスワーゲングループジャパンは10月5日、『トゥアレグ』などの燃料ポンプフィルターフランジに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。