米国での大規模リコール(無償の回収・修理)問題で、トヨタ自動車がアクセルペダル内部に鉄製の強化板をはさむなどの具体的な改善策を発表した。きょうの各紙が一斉に報じているが、紙面での取り上げ方に温度差を感じるのが興味深い。
ポルシェAGは29日、新しい4ドアグランツーリスモである『パナメーラ』がドイツ自動車専門誌『auto motor und sport』の読者を対象に行った投票の結果で、ラグジュアリーセグメントで1位を獲得したと発表した。
米国での『カローラ』など8車種のアクセルペダルの不具合による大規模リコール(無償の回収・修理)問題で、トヨタ自動車はきょうにも具体的な改善策を発表する方針という。
トヨタ自動車の世界同時多発の大量リコール問題の報道が続いているが、きょうの各紙は、米国、カナダなどに次いで中国でも生産・販売している人気のSUV『RAV4』にもアクセル不良があるとして、中国当局に約7万5000台のリコールを届け出たと報じている。
三菱自動車は28日、電気自動車『i-MiEV』が、ドイツの自動車専門誌『アウト・モーター・ウント・シュポルト』の技術賞である「パウル・ピーチ賞」を受賞したと発表した。
東京オートサロンが1月15 - 17日に千葉県幕張メッセで開催された。三栄書房が出版している『J-LUG』のブースでは、インフィニティ『QX56』ベースの『Pimp My QX』が出展された。
この日、トヨタは踏み込んだアクセルペダルが元の位置に戻りにくくなるなどの不具合発生の可能性があるとして、230万台をリコール(無償の回収・修理)した乗用車など計8車種について、米国とカナダで販売を一時的に停止すると発表。
三栄書房が出版している『J-LUG』のブースでは、『フェアレディZ』を『shin-Z』として東京オートサロン 2010 with NAPAC(1月15 - 17日、幕張メッセ)に出展した。
25日から26日の新聞・テレビ報道を見て、スズキの鈴木修会長兼社長は「ウチはいつからVW(フォルクスワーゲン)の子会社になったんだ?」と笑ったのではないだろうか。
長引く消費不況の影響が流通・小売業界を直撃している。東京・有楽町で半世紀にわたり営業を続けてきた西武百貨店の有楽町店が年内にも閉鎖されるという。