欧州トップツーリングカーレースシリーズのひとつ「DTM」が現地8日に今季を終了、アウディのレネ・ラストが2年連続3度目のドライバーズチャンピオンに輝いた。ラストはここ4年で3度目の戴冠。シリーズは来季2021年、GT3マシン使用へと移行する予定になっている。
ツインリンクもてぎで8日、SUPER GT第7戦の決勝レースが行われ、GT500クラスは#8 ARTA NSX-GTが優勝。SUPER GT史上初めてホンダ車がトップ5を独占した。GT300クラスは#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rが優勝した。
木村悟士さんがモータースポーツに興味を持たれたのは、28年ほど前の高校1年生の時。「当時、クラブ活動でアマチュア無線をしていたのですが、何かの時に学校の正門に同級生のお兄さんがラリー車で現れて、それ見てすげぇなぁ~って思ったのが始まりです」とのこと。
SUPER GT第7戦の公式予選が7日、ツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)が、GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。
日本自動車殿堂(JAHFA)は6日、「2020 歴史遺産車」3車等の発表を行ない、そのなかで1965年にホンダがF1で初優勝した際のマシン「ホンダRA272」が歴史遺産車に選ばれた。
SUPER GTのドライバーも極限のドライビングを行うが、マシンや機材を運ぶトランポのドライバーも、ギリギリを攻める妙技を見せるのがツインリンクもてぎの搬入搬出だ。
現地4日、イタリアのイモラ・サーキットにて、角田裕毅がアルファタウリ・ホンダの“18年型F1マシン”でテスト走行に臨んだ。F1参戦に向けて大切なステップをひとつ踏んだ日本の気鋭、今後の“展開”も注目される。
2020年のスーパー耐久第3戦「スーパー耐久レースin岡山」のGr.1決勝が岡山国際サーキットで行なわれ、No.777 D’station Vantage GT3が今シーズン初勝利を飾った。
イタリア・イモラサーキットで1日、F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、ピットストップで逆転しトップに立ったルイス・ハミルトン(メルセデス)が後続を寄せ付けず、今季9勝目、通算前人未到の93勝目を飾った。
イタリア・イモラサーキットで31日、F1第13戦ロマーニャGPの公式予選が行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がポールポジションを獲得した。ホンダ勢は4台がQ3に進出。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が3番手で予選を終えた。