史上初めてイスタンブールで開催されたトルコGP。初代ウィナーに名前を刻んだのはマクラーレンのキミ・ライコネンだった。ハンガリーGPからの勢いをキープし、見事にポール・トゥ・ウィンを飾った。
史上初めてトルコで開催するトルコGP。ヨーロッパとアジアの中継地として昔から栄えてきた歴史ある都市イスタンブールに新たに建設されたサーキットは、マレーシア、バーレーン、上海と同様にヘルマン・ティルケのデザインによるもの。
かつてのライバル、ミカ・ハッキネンがミハエル・シューマッハについて語り、「彼は最も偉大なドライバー。アロンソもライコネンも彼の偉業にはかなわない」と賛辞を送った……。
富士重工業は、新型スバル『インプレッサ』シリーズのセダン「WRX STI spec C」17インチタイヤ仕様を、2005年中に、FIA:国際自動車連盟グループNのホモロゲーション(公認)取得車両として、FIAに対し申請する。
ルーベンス・バリケロ(バリチェロ、現フェラーリ)のB・A・R移籍が正式に同チームから発表された。契約は2006年から複数年。一方でジェンソン・バトンの残留はまだアナウンスはなく、佐藤琢磨の去就も大いに気になる。
同じブラジル出身のルーベンス・バリケロに代わり、フェラーリで来季からミハエル・シューマッハのチームメイトを務めることが決まったフェリペ・マッサが、意気込みを語った。「僕に科せられた責任はしっかり認識している」
スパイクは10日、2005年WRC世界ラリー選手権公認DVD『VOL.8アクロポリス』を発売する。第8戦はギリシャ・アクロポリスが舞台。52回目の開催となる伝統のアクロポリスラリー、今年のスタートは……。
フェリペ・マッサがフェラーリ入りすることが発表されたのを受けて、にわかに注目されているのがその空シート。来季からはBMWがチームを運営するとあって、まだ行く先の決まっていないドライバーは自分を売り込むのに必死だ。
フェリペ・マッサのフェラーリ入りが発表され、ルーベンス・バリケロの離脱が決定したのを受け、バリケロの行方がB・A・Rに決定したとの見る関係者は多い。その理由はジル・ド・フェランと親しい友人関係にあることと、親会社であるBATがブラジルでのタバコ売り上げアップを望んでいるからと言われている。
移籍問題に揺れるジェンソン・バトンが、B・A・R残留が叶わなかった場合、1年間シートから離れる可能性があると、フランク・ウィリアムズに警告したとの噂が流れた。