9日、確定ではないものの、2005年ラリージャパンのアイテナリー(コース)が発表になった。昨年は移動区間が長くて選手達の不評を買った部分があったので、今年はコンパクトにまとめたそうだ。
今年は昨年より開催時期が遅くなり、WRC全16戦中の第13戦として開催されるラリー・ジャパン(昨年は第11戦)だが、すでに7戦が終わった今季は、ドライバーズランキングでセバスチャン・ローブ(シトロエン)が独走。
フランク・ウィリアムズ代表がエンジン・パートナーのBMWについて「30年間のF1生活で最も敵対した関係だった」と告白した。
ジャック・ビルヌーブが彼のドライビングを「遅すぎる」と発言したペーター・ザウバー代表に反論した。「ああいうのは相手を心底怒らせる発言だよ。ドライビングにネガティブな影響しか及ぼさない」
昨年とほぼ同数の、全90台程度のエントリーが見込まれている「ラリー・ジャパン2005」だが、そのうちわけについては、04年とは微妙な違いがある。まず、ワークス参戦してくるメーカーが、昨年の4から6に増加する。
今シーズンがWRC=世界ラリー選手権として2年目の開催となる「ラリー・ジャパン2005」の概要発表会が、6月9日に都内で行なわれた。
過去にカナダGPウィナーに輝いた経歴を持つラルフ・シューマッハ。得意なサーキットの一つであることから、「カナダGPはいつだって楽しみにしているグランプリ」と、トヨタでの初表彰台を目指す意気込みを語った。
来季BMWエンジン獲得へ交渉中のザウバー。ペーター・ザウバー代表によると契約成立は目前とのことだが、最終的な契約書へのサインはまだだという。
かつてロータスのチームマネージャーだったピーター・コリンズによるとミハエル・シューマッハ(フェラーリ)に引退の時期が迫っているという。
元F1ドライバーで現在はコメンテーターを務めるマーティン・ブランドルがキミ・ライコネン(マクラーレン)にアドバイスを送った。