奇跡のチャンピオンシップ奪回に向けて背水の陣で臨むキミ・ライコネン。今週末のブラジルに賭ける意気込みは高い。
プジョーのWRCチーム、プジョートタルは21日、ラリー・グレートブリテンの事故(9月18日)によりマルコ・マーチン(マルティン)が次戦ラリー・ジャパン(9月30日−10月2日)に参戦しないことを発表した。
IRLチャンピオンのトニー・カナーンが、来週開催されるヘレステストにB・A・R・ホンダ「007」で参加することが決定した。カナーンは1998年から北米CARTシリーズやIRLでホンダパワーで参戦。シーズン最多ポイントなど多くの記録を樹立している。
B・A・R・ホンダが2006年ドライバーラインアップを確定。来季はジェンソン・バトン、ルーベンス・バリケロの布陣で戦うことを正式発表した。佐藤琢磨の去就については、「今後の可能性について協議している最中」とのこと。
現役続行か、それとも今シーズン限りで引退するのか、その決断が注目されているミハエル・シューマッハ。もし06年以降も現役を続ける気があるのならば、ぜひウチに来て欲しいとラブコールを送っているのがBMW。
史上最年少ワールドチャンピオンまであと6ポイントに迫った、ルノーのフェルナンド・アロンソ。偉業達成目前にもかかわらず、今週末のブラジルGPには今まで通りに挑むと冷静さを見せる。
トヨタ自動車は、鈴鹿サーキットでのF1開催に合わせて、ファン感謝イベントを開催すると発表した。
来季の行方が注目されるジェンソン・バトン。どうやら2006年もB・A・Rホンダに残留することになりそうだ。契約主であるウィリアムズにバトン側が2500万ドルを違約金として支払えば両者の間に合意が得られる模様。
ホンダは、水冷4ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CRF250R』と、水冷2ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車『CR85R』/『85RII』の2006年型モデルを11月25日から発売すると発表した。
2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・グレートブリテンは18日に最終の第3レグを行い、総合優勝はペター・ソルベルグ(スバル・インプレッサWRC2005)。18日のSS15で事故が発生し、予定は短縮されて終了した。