ホンダF1の和田康裕HRD社長(HRD=Honda Racing Development)は3日の記者会見で、最近好調なチームについて、「体力がついてきたな、と実感している」と語った。
ホンダF1の中本修平シニアテクニカルディレクターは3日の記者会見で、今季後半のチームの復調ぶりを、技術面から「ミシュランとホンダが歩み寄った」と分析している。
ホンダF1の中本修平シニアテクニカルディレクターは3日の記者会見で、鈴鹿での日本GPに投入するエンジンについて、「お約束ともいえる“鈴鹿スペシャル”です」と話している。
いまや東京の名所の一つになった丸の内オアゾ、そこにF1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が来場した。会場はイケメンのロズベルグ選手を一目見ようと押すな押すなの大騒ぎだった。
今シーズン中盤、一時は目を覆うほどの不振に陥ったホンダF1だが、大規模な人事刷新等を経てシーズン後半には復調、躍進を遂げた。「チーム全体が、『F1をどうやって走らせるか』を、本当に理解してきたから」とニック・フライCEO。
ホンダエンジンを使用して今季からF1に参戦しているスーパーアグリ勢からも、鈴木亜久里代表と佐藤琢磨&山本左近の両ドライバーが、3日の「ホンダF1記者会見」に出席。初めての母国GPとなる鈴鹿での、大いなる前進を高らかに宣言した。
3日、F1世界選手権シリーズを戦うホンダ陣営が、直前に迫った第17戦・日本グランプリ(鈴鹿サーキット/8日決勝)に向けての定例記者会見を都内で実施した。
ホンダは3日、F1日本GP直前記者会見で、「ホンダエキサイティングカップワンメイクレース」の競技車両を、08年から『シビック TYPE R』(4ドア)に変更することを発表した。
ホンダは、『シビック』のスポーツモデル「シビックTYPE R」のプロトタイプが、鈴鹿サーキット(三重県)で開催される2006F1日本グランプリレースで、6日から8日までの開催期間中、オフィシャルカーとして採用されると発表した。
中国GPで初完走を果たしたスーパーアグリの山本左近がレース後喜びを語った。「僕にとって初めての完走だから、最高の気分だよ」