京商は、スーパー耐久で活躍している「岡部自動車モータースポーツチーム」および広告代理店「パームドライブ」とのコラボレーションにより、京商デザインのカラーリングを施したマシンでレース参戦する。
世界モータースポーツ評議会がパリで開催され、バーニー・エクレストンが代表を務めるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が提案した、年間最多勝ドライバーがワールドチャンピオンとなるという案が了承された。
これが誕生後初の本格テストにもかかわらず4日間中2日間で、タイムシートのトップを飾ったブラウンGP。これにはロス・ブラウン新オーナーも満足げだ。
昨年、マクラーレンから古巣のルノーに戻り、苦しいシーズン序盤を過ごした元ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソ。ただ、昨年とは変わって楽観的な気分でニューシーズンを迎える気持ちでいるようだ。
プレシーズンテストで好調を維持しているトヨタ勢。先週のヘレステストでも2日間ファステストタイムをマークしたティモ・グロックは2009年シーズンに自信を持っているという。
トヨタ自動車は16日、お台場地区メガウェブにて2009年のモータースポーツ活動および支援計画を発表した。
TMG会長兼パナソニック・トヨタ・レーシングチーム代表兼トヨタ自動車専務取締役の山科忠氏が登壇。「昨今の厳しい経済状況下において、モータースポーツ活動を継続することは、自動車メーカーにとって大切な意義を持つと考えている」とした。
トヨタ自動車は、「F1世界選手権」、日本の「SUPER GT」・「フォーミュラ・ニッポン」、米国の「NASCAR」などのトップカテゴリーへの参戦と、ドライバーの育成を活動の柱とする2009年のモータースポーツ活動を発表した。
12日の「BRIDGESTONEインディジャパン300マイル」記者発表会の後、武藤英紀(インディカー・ドライバー)は、プロバスケットボール選手・田臥勇太(リンク栃木ブレックスに所属。08-09年シーズンのJBLでアシスト&スチール王を獲得)との対談に臨んだ。
「BRIDGESTONEインディジャパン300マイル」(IRLインディカー・シリーズ第16戦、9月19日決勝)の記者発表会には、このレースへのスポット参戦が決まっているロジャー安川も姿を見せた。