ドイツGP(7月25日決勝)であからさまなチームオーダーにより、フェルナンド・アロンソを優勝させた件で非難を浴びているフェラーリ。FIAはこの件に関する世界モータースポーツ協議会を9月8日に開催することを決定。公聴会にフェラーリを召喚した。
F1ドライバーの小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が、ハンガリーGP終了3日後の4日に帰国、国土交通省を表敬訪問した。
密着取材を行ってみて初めて分かった。アイドラーズ12時間+9分間耐久レースの戦いは、とてつもなく長い戦いだった。
タイヤの重要性と優先順位は、ホビーレースであってもF1であっても変わらないという。葉書一枚ほどの面積でしかないタイヤのコンタクトパッチで、制動力もコーナリングフォースもトラクションも、すべての限界が決まってしまうからだ。
ザウバーが今季初のダブル入賞を果たした。ハンガリーGPではデ・ラ・ロサが7位に入り、9位の小林可夢偉とともに、F1復帰後初入賞を果たした。
ヒスパニアから参戦している山本左近がハンガリーGP(1日決勝)でも無事に完走を果たし、残りのシーズンでも引き続き出走する可能性が高くなった。
ハンガリーGPでルーベンス・バリチェロに危険な幅寄せをしたとしてペナルティを受けたメルセデスGPのミハエル・シューマッハ。月曜日には自身のウェブサイトにバリチェロへの謝罪コメントを掲載した。
ツインリンクもてぎは、日本一ブレーキに厳しいサーキットとして知られている。ツインリンクもてぎの特性がハードブレーキングを頻繁に強いる反面、温度の上がったブレーキがなかなか冷えてくれないサーキットレイアウトだからだという。
ハンガリーGP(1日決勝)を圧倒的な速さで支配しながら、ペナルティに泣いたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。セーフティカー走行中、先頭のマーク・ウェーバーから10車身以上間隔を開けていた。
メルセデスGPのミハエル・シューマッハが次戦ベルギーGPで予選10グリッド降格のペナルティを受けることが決まった。