2007年ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンからチームにコンタクトがあったことを明らかにしたルノーのエリック・ブイエ代表。
「勝てるマシンにしか乗りたくない」と公言していたライコネンからのアプローチはチームの進化の証拠だと喜んでいる。
「嬉しかったよ。なぜならチームが再びF1ワールドチャンピオンを惹きつけることができたんだからね」
「シミュレーションによると、マシンは初期テストと比較して1.75秒も速くなったんだ。これほどの進化を遂げたチームはそうないと思うよ。開発度合いにはすごく満足している。最高レベルのチーム力があることを証明できたんだから」とブイエ代表はコメントしている。