同僚のペレスはQ3に進出したものの、可夢偉はなんとQ2止まり。それも17番手という後方からのスタートだ。しかし、今年のペレスが表彰台を射止めたレースは、ニュータイヤ温存の戦略が当たったケースが多々あった。可夢偉ならではの、土壇場の底力に期待したい。
レッドブルの速さが復活したのは、いよいよ紛れもない事実と捉えるべきかもしれない。ブッダ・インターナショナル・サーキットの1列目は、ベッテルとウェーバーのレッドブル勢によって占められた。
PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)2012シーズンの最終ラウンド(ダブルヘッダー戦)が、ツインリンクもてぎで開催された。その初戦、第11戦の予選は10月27日の午前8時35分よりスタートした。
10月27日、WEC(世界耐久選手権)最終戦・上海6時間レースの公式予選がおこなわれ、トヨタ『TS030 HYBRID』が、タイムアタックで最速となる1分48秒273を記録、ライバルに0.1秒差と僅差でポールポジションを獲得した。
10月27日、SUPER GT 最終戦(第8戦)の予選がツインリンクもてぎで開催され、GT500クラスの『ZENT CERUMO SC430』立川祐路/平手晃平組が1分40秒982のトップタイムで、ポールポジションを獲得した。
インドGPの公式予選を終始圧倒的なペースで支配したセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。またマーク・ウェーバーも2番手を押さえてレッドブルのフロントロウ独占となっている。
トヨタ『86』によるナンバー付ワンメイクレース「GAZOO Racing 86 Race」が2013年夏より開催される。その参戦用車両『86 Racing』に富士スピードウェイで試乗した。
今年、2回目の開催となるインドGPの舞台は、首都デリーから約50kmの場所に位置するブッダ・インターナショナル・サーキットだ。
トヨタテクノクラフトは、トヨタ『86』によるワンメイクレース参戦用コンプリートカー、『86 Racing』を10月25日より発売した。
キミ・ライコネンは、ロータスの現状戦力を見れば、2007年にタイトルを獲得したときのような土壇場の逆転はないという悲観的な予想を初めて口にした。