屋内展示ばかりに目が向きがちなオートサロンだが、屋外の特設コースで行われるデモランにも多くの観客が集まる。お目当てはドリフト走行のデモで、特にD1デモランの際にはコースの周囲が観客で埋め尽くされる。
今回の東京オートサロン13では、トヨタ『86』とスバル『BRZ』だけを集めたコーナーがあり、その中に傷だらけの『86』があった。これはトヨタ自動車同好会が出展したもので、昨年の「マカオグランプリ」の出走車だという。
フォルクスワーゲンは、1月15日に開幕する「ラリーモンテカルロ」より、FIA世界ラリー選手権(WRC)への本格参戦を開始する。
東京オートサロン13に、チームAPEVのパイクスピーク参戦車と、モンスタースポーツのスーパースイフトが登場した。
カスタムカーやドレスアップカーには、メーカーの製造技術とは違ったノウハウや技術が必要で、それぞれが独自の職人技によるものだったりする。そんな、カスタムカーや板金の極意、モータースポーツのエンジニア、次世代自動車の開発などを学べる大学が存在する。
1月11日、東京オートサロン13のスバルブースでは、STIのモータースポーツ活動を支える監督と選手によるトークセッションが行われた。
2012年までザウバーで小林可夢偉のチームメートを務めていたセルジオ・ペレスが、可夢偉のF1復帰を予言した。
もしもルイス・ハミルトンがメルセデスAMGで今年優勝できなければ、そのことの方が驚きだと元F1ドライバーでテレビ解説者のマーチン・ブランドルが語った。ロス・ブラウンのチームでのドライブに備えるハミルトン。彼にとってはマクラーレンを巣立って最初のシーズンとなる。
1月5日、南米で開幕したダカールラリー13。同レースにおいて、競技車両を支えるサポートカーとタクシーが衝突する事故が発生。タクシーの乗員が死傷していたことが分かった。
東京オートサロンは、各メーカーのモータースポーツ活動についての発表がされる場でもある。スバルもその例外ではなく、プレスカンファレンスでSTI総監督である辰己英治氏が2013年の活動体制について公式のアナウンスを行った。
トヨタ自動車は、GAZOO Racingが、5月17日から20日まで、ドイツで開催される第41回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、『LFA』と『86』で挑戦すると発表した。
マツダは東京オートサロン13に、『アテンザ』『CX-5』などを出展した。
トヨタ自動車は1月11日、東京オートサロン13会場で、昨年に引き続き『LFA』と『86』によるニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦およびチーム体制を発表した。
現地時間1月9日、ダカールラリーはアレキパ〜アリカで第5ステージを行い、ペルーから2か国目の国チリへと舞台を移した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月11日、TOYOTA/GAZOO Racingブースで会見し、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに昨年に引き続き『LFA』と『86』で参戦することを表明するとともに、「昨年よりも1周でも周回数を重ねていけるよう人と車を鍛えたい」と述べた。