F1各チームは、2013年から段付きノーズに整形カバーを容認するルール改訂案に同意した。
小林可夢偉は、ザウバーが次戦の舞台でもモンツァと同様のペースを発揮できると考えている様子だ。チームメートのセルジオ・ペレスはイタリアGPで見事な2位フィニッシュを果たしたが、小林は9位にとどまっている。
日産自動車がエンジンを供給し、米国のデルタウイング社と共同で2012年のルマン24時間耐久レースに参戦して、注目された日産『デルタウイング』。この次世代ルマンレーサーが、米国のモータースポーツで再びその雄姿を披露する。
16日に北海道帯広市周辺で行われた全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道のレグ2で、「SHOW AIKAWA WORLD RALLY TEAM」から参戦した哀川翔と安東貞敏はセレモニアルフィニッシュを迎えた。
9月16日、MotoGP第13戦がイタリア・ミサノサーキットで開催。ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が圧倒的なレース運びで今季6勝目を飾った。
21番手から快進撃の佐藤琢磨、ラストラップにまさかのクラッシュ。最終戦のウィナーはエド・カーペンター、2012シリーズタイトルはライアン・ハンターレイ。
アウディはディーゼルの『R18ウルトラ』、そしてハイブリッドの『R18 e-tronクワトロ』というシルバーストーンと同じ2台体制で挑んだが、サンパウロでの予選・レースを通じてトヨタ『TS030ハイブリッド』に遅れをとった。
アクシデントや開発の遅れによる序盤戦の欠場、ル・マン24時間での苦杯、そしてシルバーストーンでの惜敗を経て、ついにもぎ取った勝利だけにトヨタの関係者は喜びを隠さない。
9月15日、ブラジル・サンパウロのインテルラゴスサーキットで開催されたWEC(世界耐久選手権)第5戦決勝は、ポールポジションからスタートしたトヨタ『TS030ハイブリッド』が念願の初優勝を果たした。
WEC(世界耐久選手権)の第5戦サンパウロで、トヨタ・レーシングの『TS030 ハイブリッド』が初のポールポジションを獲得した。