スズキの新型『ジムニー』および『ジムニーシエラ』が10月31日、「2018年度グッドデザイン賞」にて、「グッドデザイン金賞」(経済産業大臣賞)を受賞した。
米国を除く11か国による環太平洋連携協定(TPP)が12月30日に発効することになった。自動車輸出が多い日本には有利になるほか、農産物の関税が引き下げられれば、日本の消費者にとっては輸入食品などが安く手に入るメリットもある。
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車が31日、発表された。国産、輸入車16ブランド・全27台がラインアップ。この中からカー・オブ・ザ・イヤーが選ばれる。
大手企業による2019年3月期の第2四半期(4~9月)の中間決算発表が本格的に始まった。営業利益が2年連続で過去最高を更新したソニーなど絶好調の企業があれば、米国向けの鉄道車両で不具合が相次いだ川崎重工業は純損益が赤字に転落するなど明暗が分かれている。
モビリティランドは、11月17日・18日に鈴鹿サーキットで開催するヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で行う「マスターズ・ヒストリック・フォーミュラワン in ジャパン」の最終エントリーリスト23台を発表した。
国内の自動車大手8社が2018年度上半期(4~9月)の生産・輸出・販売実績を一斉に発表した。
現地25~28日に開催された世界ラリー選手権(WRC)第12戦スペインで、スポット参戦の2004~12年王者セバスチャン・ローブ(シトロエン)が通算79勝目をあげた。トヨタ勢は今回6-7-8位、マニュファクチャラー部門王座争いの首位を守って最終戦に向かう。
2018 MFJ全日本モトクロス選手権の最高峰クラス IA1(450cc)で、チームHRCから参戦している成田亮選手が、チャンピオンを獲得した。
「WTCR」FIA世界ツーリングカー・カップの日本戦は、27~28日に鈴鹿サーキットで3レース制の決勝を順次実施。アルファロメオ、フォルクスワーゲン(VW)、ヒュンダイが1勝ずつを獲得した。ヒュンダイを駆る56歳、ガブリエル・タルクィーニが王座獲得に向け前進している。
メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで28日、F1メキシコGPの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスタートでトップに立ちそのまま優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が4位で5度目のワールドチャンピオンを決めた。