日産自動車で高性能エンジン開発に携わり、IMSAやル・マンにも調整した著者が、エンジンの歴史、構造、特性、性能追及に関し教育現場での入門用テキストとして書き下ろした1冊であり、エンジン開発の現場でも広く読まれていた本が復刊された。
誤解を招きかねない恐れもあるにもかかわらず、これまでひんぱんにアピールをしていた「自動運転」や「自動ブレーキ」などという言葉を、これからは安易に使えなくなるそうだ。
Audi Sport(アウディスポーツ)の担当プロジェクトマネージャーに、アウディがWTCRに参戦するのか、そのねらいや意義を訊いた。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラ(Acura)は10月30日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2018において、現行『NSX』のレーシングカーの『NSX GT3』の進化バージョン、『NSX GT3エボ』をワールドプレミアした。
スイスの高級時計メーカーであるブライトリングは10月30日、日本モータースポーツ界を代表するアスリートで構成される「ジャパン・レーサーズ・スクワッド」を結成したと発表。これに参加する3人のメンバーのうち、室屋義秀と佐藤琢磨が都内でそのトークショーを行った。
トヨタ自動車の米国部門は10月30日、新型『スープラ』(Toyota Supra)の量産第一号車を、チャリティオークションに出品すると発表した。
スズキの新型『ジムニー』および『ジムニーシエラ』が10月31日、「2018年度グッドデザイン賞」にて、「グッドデザイン金賞」(経済産業大臣賞)を受賞した。
米国を除く11か国による環太平洋連携協定(TPP)が12月30日に発効することになった。自動車輸出が多い日本には有利になるほか、農産物の関税が引き下げられれば、日本の消費者にとっては輸入食品などが安く手に入るメリットもある。
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車が31日、発表された。国産、輸入車16ブランド・全27台がラインアップ。この中からカー・オブ・ザ・イヤーが選ばれる。
大手企業による2019年3月期の第2四半期(4~9月)の中間決算発表が本格的に始まった。営業利益が2年連続で過去最高を更新したソニーなど絶好調の企業があれば、米国向けの鉄道車両で不具合が相次いだ川崎重工業は純損益が赤字に転落するなど明暗が分かれている。