5日、世界耐久選手権(WEC)2019/2020シーズン第2戦の公式予選が富士スピードウェイで実施され、LMP1クラスのトヨタ勢が1-2位独占を果たした。ポールポジションは8号車「TS050 HYBRID」の中嶋一貴組が獲得。一貴は個人最速の1分24秒822をマークしている。
今でこそ時流を捉えたSUV系モデルの増殖(?)もあって、おびただしい数のモデルが揃うBMW。しかし1981年に100%本社出資の日本法人(の先駆でもあった)BMWジャパンが設立された頃は、まさに“小・中・大”、精鋭のラインアップで完結していた。
第2戦の優勝から、頂点の座を譲らず常に強さを見せつづけてきた渡辺学が、チャンピオンに王手をかけた前戦。サマーブレイク明けの第6戦は、岐阜県のほおのきスキー場が舞台だった。
世界耐久選手権(WEC)の2019/2020シーズン第2戦「富士6時間」が4日、走行初日を迎えた。LMP1クラスのトヨタ8号車TS050(中嶋一貴組)が初日の2セッションともトップタイムをマークしている。
◆過去20年のレースで得たノウハウを開発に反映
◆市販車と同じミッドシップレイアウト
◆パワートレインは未公表
◆国際ツーリングカーレース「TCR」規格に適合
◆専用エアロパーツを装着
◆最高速240km/h
◆2020年1月に実戦デビューへ
現地2日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイにて、来季2020年からNTTインディカー・シリーズが実戦採用を予定しているドライバー防護デバイス「エアロスクリーン」の実走(実装)初テストが実施された。
BMWモータースポーツのイェンス・マルカルト代表は、トヨタのF1プロジェクトに携わった経験を持つ日本にゆかりの深い人物である。また、「クラス1」プロジェクトには立ち上げから関わり、7年の歳月を費やして交流戦にこぎつけた。今シーズンのBMWと、富士への思いを聞いた。
住友ゴム工業は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、「ダンロップ」「ファルケン」ブースを出展する。
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