残り5時間50分を切り、セーフティー・カーが離れたが、濡れた路面は次々とアクシデントを生み出す。
残り5時間を目前に、GTEプロのトップを走っていたアストンマーチン・バンテージV8(マコウィッキ)がクラッシュ。これでセーフティーカーが入るのは10回目。ガードレールの修復にまた40分程度要した。
残り7時間を切ったところで、アストンマーチン・バンテージV8 98号が漏らしたオイル処理のため、セーフティーカー・ランになった。
レクサスのスーパーカー、『LFA』。同車が「ナショナルドーナツデー」に合わせて、ユニークな映像をネット上で公開した。
インディカーは6月22日、この日アイオワ・スピードウェイで行われたシングルラップ予選で、エリオ・カストロネベスが185.687マイル/時(17.3324秒)の最高タイムを叩き出し、50ラップを行うヒートレースに有利なポジションを確保したことを伝えた。
インディカーは6月22日、この日アイオワ・スピードウェイで行われた第1プラクティスで、KVレーシングのトニー・カナーンが、これまでのコース記録を破る最速タイムを叩きだしたことを報告した。
11時間が経過し、現地時間は午前2時を迎えた。闇の中をマシンが疾走する。
レース開始8時間半、3位を走る中嶋一貴(トヨタTS030ハイブリッド7号車)が3分27秒555のファステスト・レース・ラップを記録した。
8時間が経過し、レースは中盤戦へ。
開始から7時間20分が過ぎたところで、再びコース前半のダンロップ・ブリッジ先で強い雨が降るなど、安定しない天候の中、トラブルのためピットインしていたアウディ『R18 e-tronクワトロ』1号車がコースへ復帰した。この間43分、12周を失ったことになる。