ボーイングは3月12日、5機目となるワイドバンド・グローバル・サットコム(WGS)通信衛星を今年予定されている打ち上げの為、ケープ・カナベラル空軍基地に搬入したことを発表した。
明星電気は、自社開発・製造した超小型衛星「WE WISH」が3月11日に地球の大気圏内に突入し燃え尽きたと発表した。
ロッキード・マーチンは3月11日、NASAと共同で幼稚園児から高校生までを対象に、宇宙放射線から宇宙飛行士を守る研究をレクチャーする機会を子供達に提供する。
3月7日、イギリス宇宙局とカザフスタン宇宙局は、今後の宇宙活動分野での協力合意を発表した。
ロッキード・マーチンは3月5日、アメリカ空軍より宇宙配備赤外線システム(SBIRS)の第5・第6番目に当たる静止地球軌道(GEO)人工衛星のパーツを生産する契約を受領したことを明らかにした。契約額は2億8440万ドル。
ボーイングは3月5日、オービタル・サイエンス・コーポレーションとの共同で開発中の、メキシコの衛星通信機能を改良するメクスサット・システムのビセンテナリオ通信衛星が軌道上でのテストを完了し、顧客に引き渡したことを発表した。
ボーイングは3月6日、インマルサット・システムのインマルサット4を通じた3G、ボイスオーバーIP、ストリーミング・ビデオ、ダイレクト・ダイアリング、セキュア通信などの通信機能を商用カスタマーに提供することを明らかにした。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は3月4日、ワイリー・ラボラトリィーズと長期契約を締結したと発表した。ジョンソン宇宙センターにおける各事業への有人宇宙飛行プログラムのための生物医学、医学、行動科学等の大規模供給が目的。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月1日付で「新事業促進室」を設置したと発表した。
スペースXのドラゴン補給船運用2号機(SpX-2/CRS-2)は、国際宇宙ステーション(ISS)との接合に成功した。