東京海洋大学のチームが展示していたのは、コンテナトレーラーの横転事故を防ぐための技術だ。実現はMEMS(重力センサー)ひとつで可能なもので、2023年のESVにおいてSSTDCで優勝した技術でもある。
北海道周辺の離島フェリーを運航している海運会社ハートランドフェリーは、御船印めぐりプロジェクトにて2021年より販売している『御船印』デザインを6月27日より、新たにリニューアルすると発表した。価格は1枚330円となる。
ヤンマーパワーテクノロジー(YPT)は6月30日、燃焼時にCO2を排出しない水素を燃料とした内航船舶用の「水素専焼4ストローク高速発電エンジン」の開発を開始すると発表した。
2019年4月に廃止された石勝線夕張支線(新夕張~夕張)の駅だった旧鹿ノ谷駅(北海道夕張市)が6月24日に公開される。
カワサキモータースジャパンは、「JET SKI」シリーズに新たなツーリングランナバウト『ULTRA 160LX』を追加し、2023年モデルとして7月1日より発売する。価格は273万9000円。
商船三井は6月5日、フェリー・内航RORO船事業に関し、新たに発足する会社の社名を「株式会社商船三井さんふらわあ」(英文名:MOL Sunflower Ltd.)に決定したと発表した。商船三井によると新会社は、国内で最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社となる。
商船三井は、自動車運搬船「Beluga Ace」(ベルーガエース)の船長に松下尚美を任命、6月6日より勤務を開始した。商船三井によると、女性海上社員が船長として実際に乗船をするのは、日本の総合海運会社では初だという。
全国軽自動車協会連合会は6月1日、5月の軽自動車新車販売台数を発表。前年同月比20.0%増の12万0067台で9か月連続のプラスとなった。
ヤマハ発動機が5月15日に発表した2023年1月から3月までの第1四半期連結決算は本業の儲けを示す営業利益が前年同期比81.7%増の728億円と過去最高を更新した。主力の二輪およびマリン製品の販売が好調だったことや値上げも奏功した。
両備グループの旅客船運航会社2社、国際両備フェリーと瀬戸内観光汽船は、5月5日のこどもの日において、こども一日船長イベントを実施する。瀬戸内海小豆島発着の3航路4便で、5組がブリッジ見学や船内巡視を経験できる。