郵船クルーズは、中東情勢の悪化を受けて「2015年世界一周クルーズ」の航路を変更すると発表した。
日本政府観光局が発表した2月の訪日外客数は、中国の「春節」(旧正月)の効果などから、前年同月比57.6%増の138万7000人となり、2014年10月の127万2000人を上回って単月過去最高となった。
商船三井は、グループ各社の物流サービスを結集・総合力を発揮するため、統一ブランド「MOL Project & Heavy Cargo」を制定した。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、世界最大22万トン「オアシスクラス」の3隻目を建造しており、船名と施設について発表した。
川崎近海汽船は、岩手県宮古港と北海道室蘭港を結ぶ新たなフェリー航路を2018年に開設すると発表した。
大阪市港湾局は、4月6日に、フランスのクルーズ客船「ロストラル」が大阪港天保山岸壁(大阪市港区築港)に初入港すると発表した。入出港時には、吹奏楽の演奏などで乗客、乗組員を迎える。
フェリーさんふらわあは、阪~別府航路と神戸~大分航路の全客室でWi-Fiが使用できるようにすると発表した。
郵船クルーズは、ドッグ整備で「飛鳥II」の船内をリニューアルした。
スズキはジャパンインターナショナルボートショー2015で、艶消しのブラック塗装を施した船外機2機種を参考出品している。アメリカで先行販売しているもので、日本国内でも問い合わせが多く寄せられていることから、今回のショーの目玉として展示しているという。
ヤマハ発動機の木村隆昭副社長は3月5日、ジャパンインターナショナルボートショー2015会場で会見し、「2015年はパッケージング戦略を主な取り組みとして進める」との方針を明らかにした。