札幌市交通局は6月23日、札幌市電の西4丁目停留場(中央区)を西側に移設した。すすきの~西4丁目間を短絡する市電ループ化工事の一環として一時的に移設したもので、すすきの停留場も5月13日から一時的に移設されている。
ナビタイムジャパンは、KDDIと協業で提供中の歩行者向けナビゲーションサービス「auナビウォーク」、iOSおよびAndroid OS向け「NAVITIME」アプリで提供している「屋内ルート案内」の対応エリアに表参道駅を追加した。
JR東海は6月26日、山梨リニア実験線の最高速度記録が、英国ギネスワールドレコーズのギネス世界記録に認定されたと発表した。
JR東海は6月25日、炭化ケイ素(SiC)を用いた新幹線車両用駆動システムを開発し、実用化のめどが立ったと発表した。
いすみ鉄道の鳥塚亮社長はこのほど、新型車両のキハ20形気動車1両(キハ20 1303)が大多喜駅(千葉県大多喜町)に到着したことを、同社ウェブサイトのブログで明らかにした。旧国鉄の一般形気動車を模したデザインが特徴で、塗装や車両の形式名も国鉄風にしている。
東京メトロは22日、KDDIが展開する無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を、全駅構内に導入することを発表した。24日より順次提供を開始する。
北海道屈指の難読駅名として知られ、かつてはテレビCMでも話題になった宗谷本線比布(ぴっぷ)駅の木造駅舎が、建替えのため6月19日限りで使用を停止した。
JR九州は6月19日、博多~由布院・別府間の特急『ゆふいんの森』を1両増結し、7月18日から5両編成で運行すると発表した。
JR西日本の真鍋精志社長は6月18日、北陸新幹線の開業後3か月間の利用状況を発表した。3月14日に延伸開業した区間のうち、上越妙高(新潟県上越市)~糸魚川(糸魚川市)間では約246万人の利用があった。
近畿車輛は6月17日、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)と東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線を直通する新型車両のうち、東武鉄道が保有する車両の製作者に決まったと発表した。2016年度から納入する。
西武鉄道がこのほど発表した「観光電車」は、2016年春以降の運行開始が予定されている。完全な新車ではなく、既存の4000系電車の改造により導入されるが、建築家の隈研吾さんが内外装のデザインを担当。そのいでたちは大きく変わることになる。
東京地下鉄(東京メトロ)と東武鉄道の2社は6月17日、メトロ日比谷線・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に導入する新型電車の基本的な仕様を決めたと発表した。形式は東京メトロが13000系、東武鉄道が70000系で、2016年度から2019年度にかけて導入される。
高松琴平電気鉄道(ことでん)は7月4日から、志度線の瓦町~琴電志度間で自転車を車内に持ち込むことができる「サイクルトレイン」を運行する。
栃木県の宇都宮市と芳賀町は6月15日、両市町が構想している軽量軌道交通(LRT)について、優先整備区間の運行を担う事業者の募集を開始した。2019年度中の運行開始を目指す。
大阪市交通局は6月12日、新交通システムの南港ポートタウン線(ニュートラム)に新型車両200系を導入すると発表した。2016年4月から順次運行を開始し、同年度に4両編成7本が運行する予定。