JR旅客6社は4月14日、ゴールデンウィーク(GW)期間中の4月24日~5月6日における指定席予約状況を明らかにした。各社とも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、対前年同日と比べてかつてない大幅な落込みを見せている。
京阪電気鉄道(京阪)は4月13日、鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル)の運賃改定を、同日付で国土交通省近畿運輸局に対し申請したことを明らかにした。改定率50%の値上げとなる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東北や静岡でも観光列車や観光路線の運休が発生した。
JR西日本の長谷川一明社長は4月10日に開かれた会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用者数の激減を受け、かつてないほどの厳しい状況に危機感を表わした。
新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の発出を受けて、私鉄各社や公営交通でも減便やイベント中止など、自粛の動きが広がっている。
国土交通省九州運輸局は4月10日、2016年4月に発生した熊本地震の影響で長期不通が続いている豊肥本線肥後大津~阿蘇間の再開見通しを発表した。
JR東日本からこのほど、列車内における換気についてアナウンスされた。
4月7日に政府から新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が出されたことを受けて、各鉄道事業者から旅行中止等に伴なう切符の払戻し方等が明らかにされている。
赤羽一嘉国土交通大臣は4月7日に開かれた定例会見で、緊急事態宣言を受けた鉄道の減便等を要請しない考えを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月7日、ついに政府から緊急事態宣言が発令されたが、JR各社でもさらにサービスの中止や運休措置が発表されている。