7月3日以来九州を襲った記録的豪雨は、7月8日未明には西日本を経て東日本へ波及し、気象庁は岐阜県と長野県に大雨特別警報を発令(7月8日11時40分、警報に切換え)。JR東日本、JR東海、JR四国、JR西日本の一部線区でも終日運休や再開未定が続出している。
JR東日本は7月7日、2021年秋以降に落成する新造新幹線車両に、台車モニタリング装置を搭載すると発表した。
7月3日以来、熊本県や鹿児島県を中心に九州南部を襲った記録的な豪雨は、7月6日夕方に九州北部の福岡、佐賀、長崎各県にも波及し、大雨特別警報が発令された(7月7日11時40分、警報に切換え)。
7月3日から熊本県や鹿児島県を中心に襲った記録的な集中豪雨の影響で、JR九州肥薩線(八代~人吉~隼人)や、くま川鉄道(人吉温泉~湯前)、肥薩おれんじ鉄道(八代~川内)が壊滅的な被害を受けている。
下館駅(茨城県筑西市)と茂木(もてぎ)駅(栃木県茂木町)を結ぶ真岡鐵道は7月1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月7日から運行が見合わされていた『SLもおか』を7月18日に再開すると発表した。
JR九州熊本支社は7月1日、豊肥本線が全線再開する8月8日から熊本~別府間の運行となる特急『あそぼーい!』用キハ183系1000番台の燃料に「バイオディーゼル」を導入すると発表した。
JR九州は7月1日、豊肥本線肥後大津~阿蘇間の8月8日再開へ向けた試運転と訓練運転を7月21日から開始すると発表した。
神戸市交通局は6月30日、神戸市営地下鉄西神・山手(せいしん・やまて)線用の車両で台車の亀裂を発見したことを明らかにした。
JR九州は6月30日、新たな観光列車(D&S列車、デザイン&ストーリー列車)『36ぷらす3(さんじゅうろくぷらすさん)』の運行を10月15日から開始すると発表した。
JR東海は6月29日、静岡県に対してリニア中央新幹線静岡工区におけるヤード整備再開の可否について、文書で確認を求めたことを明らかにした。