福井鉄道はこのほど、ドイツ製のイベント車「レトラム」の運行を10月4日から再開すると発表した。
JR東日本とJR西日本は10月3日、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年3月14日)に対応した特急料金の認可を国土交通大臣に申請した。東京~金沢間は約1万4000円で、現在の新幹線と在来線の乗継ぎルートに比べ約1000円高くなる。
三菱重工業は10月2日、最高速度120km/hの「高速新交通システム」を開発したと発表した。
JR東日本と三陸鉄道、岩手開発鉄道の3社は10月12日、盛駅(岩手県大船渡市)で恒例の「3鉄まつり」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
昭文社は10月6日から、東京都交通局の協力により制作した「ことりっぷ 都電荒川線さんぽ」を発売する。A5変型112ページで発売額は864円。
北海道鉄道遺産ネットワークと三菱大夕張鉄道保存会は10月25日、アディーレ会館ゆうばり(夕張市)で「鉄道遺産活用シンポジウム」を開催する。
島根県内で鉄道路線を運営している一畑電車は10月1日、既存車両の老朽化対策として東京急行電鉄(東急)から購入した1000系電車の「デザイン投票」を始めた。
日本デザイン振興会は10月1日、本年度のグッドデザイン賞の受賞結果を発表した。受賞件数は2013年度より46件多い1258件。鉄道の分野では、東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)の新型車両・7300系電車などが選ばれた。
東武鉄道と東武東上線の沿線自治体で構成される東武東上線沿線サミット実行委員会はこのほど、「第1回東武東上線沿線フォトコンテスト」を始めた。
東京地下鉄(東京メトロ)は10月1日から、民営化10周年記念事業の一環として「ラッピング車両デザインコンテスト」を始めた。銀座線の1000系電車を使用するラッピング車両のデザインを一般から募集する。