山梨県のリニア実験センターで11～12月の2か月間で延べ8日間にわたって実施する世界最速のリニアモーターカーの一般向け体験乗車（2400座席分）を募集したところ、約11万8000件もの応募があったそうだ。
JR東日本八王子支社は10月8日、中央本線塩崎駅（山梨県甲斐市）に整備した新しい駅舎の使用を開始した。
JR東日本は10月9日から、「東北ローカル線パス」を発売する。2009年秋から発売されているフリー切符で、発売額は大人6170円・子供3080円。
東海道本線は台風18号の影響で、由比～興津間（静岡市清水区）の線路内に長さ約40mの土砂が流入した。JR東海は同区間を含む富士～興津間の運行を見合わせている。この代行輸送として、10月8日から静岡県富士市内の富士駅と新富士駅を結ぶシャトルバスが運行をはじめた。
JR東日本は10月8日、新型車両・E129系電車の試運転を信越本線の新津（新潟市秋葉区）～羽生田（新潟県田上町）間で初めて実施した。
JR北海道は10月5・6日の2日間、711系の全車引退（2015年3月限り）を記念し、711系国鉄色3連を使用した団体臨時列車「ありがとう711系道央縦横断号」を運転した。
台風18号による土砂流入の被害が発生した東海道本線は、10月8日も一部区間で運転を見合わせている。
JR東海は10月7日、台風18号に伴う静岡・山梨地区の被災状況などを発表した。東海道本線と身延線で土砂流入などの被害が発生。現在も東海道本線の一部区間が不通となっている。
東海道本線由比～興津間（静岡市清水区）の不通により貨物列車の運転を見合わせているJR貨物は10月7日、当面実施する対策の概要を発表した。代行トラックと迂回（うかい）臨時列車を運行する。
JR東日本と同社グループのびゅうトラベルサービスは10月7日、マレーシアとタイで鉄道を活用したプロモーションを初めて展開すると発表した。両国の鉄道車両にJR東日本の新幹線車両などをデザインしたラッピング広告を出す。
