日本の鉄道総合技術研究所(鉄道総研)とドイツ鉄道(DB)グループのドイツ鉄道システム技術会社(DBST)は9月24日、ベルリン市内で開かれた第10回国際鉄道技術専門見本市(イノトランス2014)会場で共同研究協定書の調印を行った。
【シンガポール】明電舎は25日、シンガポールの陸上交通庁から都市鉄道の新路線、地下鉄トムソン線(全長30キロ)向けの鉄道用電力設備を約100億円で受注したと発表した。
ジャカルタ・コタ駅のプラットホームに列車が滑り込む。インドネシア語で行き先を告げるアナウンスとともに開かれたドアの先には…日本で見慣れた光景が広がっていた。
10月4日から営業運転を始めるJR南武線の新型車両・E233系8000番台が9月28日、同線の登戸駅(川崎市)で一般公開された。ホームに停まった車両は車内の見学もでき、ファンや家族連れで賑わったほか、一般利用者からも注目を集めていた。
京阪電気鉄道と叡山電鉄は10月5日の10時から、鴨東線の開業25周年を記念した1日乗車券を発売する。
JR東海は9月26日、故障を減らし低コスト化の図れる次世代の架線を東海道新幹線に順次導入すると発表した。技術開発を進めてきたが、高速区間での現地試験を行い実用化の目途がついたという。
南海電気鉄道は10月25日、千代田工場(大阪府河内長野市、高野線千代田駅から徒歩約10分)で開催される「南海電車まつり2014」にあわせ、難波駅から千代田工場まで臨時直通列車を運行する。
JR東日本盛岡支社は9月26日、大船渡線BRTの臨時駅として設置している奇跡の一本松駅(岩手県陸前高田市)を、10月1日の初発から常設化すると発表した。これに伴い同駅の営業キロも設定する。
JR東日本新潟支社は9月24日、総合車両製造所(J-TREC)新津事業所で製造中のE129系一般形直流電車について、今後の予定などを発表した。10月8日から試運転を始める。
オーストラリア第2の都市、メルボルン。「世界で最も住みやすい都市ランキング」(英誌)に4年連続1位に輝いたこの街には、世界最大の路線網を誇る路面電車が走っている。そのYarra Tramsが9月25日、運賃無料エリアを設けると発表。さっそく乗って降りて街をさ迷ってみた。