JR東日本は10月4日、南武線でE233系8000番台の営業運行を始める。当日は出発式が行われるほか、運行開始を記念した入場券なども発売される。
出発式は10月4日の9時30分頃から40分頃まで、武蔵中原駅2番線ホームの川崎方で実施。同駅を9時40分に発車する川崎行き列車にあわせて行われる。川崎市の福田紀彦市長や武蔵中原駅の芹澤逸男駅長らが出席する。
記念入場券は3駅分の大人用入場券を1セットとして3種類発売。発売額は1セット420円で、川崎・尻手・武蔵小杉・武蔵中原・武蔵溝ノ口・登戸・稲城長沼・府中本町・立川各駅で発売される。発売数は各種600セット限定となる。このほか、サクマ製菓とタイアップしたオリジナル缶ドロップス(240円)などの記念商品も販売される。