JR北海道は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。札幌圏では、特急『スーパーカムイ』~快速『エアポート』の直通運行が廃止となるほか、特急や普通列車の一部でダイヤの見直しが行われる。
今春の着工以来、工事が進められてきた札幌市電の新線(西4丁目~すすきの間0.4km)が12月20日に開業し、電車の循環運行が始まった。
鉄道博物館は1月の営業日、「2016年てっぱく鉄はじめ」として、毎日特別イベントを実施する。学芸員によるお正月特別ギャラリートークやクイズ王決定戦、特別バージョンの転車台回転実演などの各種イベントや、恒例の「てっぱく福袋」の販売、年初め駅弁祭りも行われる。
ゼンリンデータコムは、スマートフォンでも利用できる、地図・ルート検索サイト「ゼンリンいつも NAVI[マルチ]」ブラウザ版に新機能として「終電地図」を追加した。
静岡鉄道に2016年春から導入される新型車両「A3000形」(2両編成)のモーター付き車両A3001(新静岡方)が12月18日に公開された。現行1000形と同じくステンレス車だが、その外観は凹凸の少ないフラットでシンプルな仕上がりが特徴的だ。
JR北海道とJR東日本の2社は12月18日、2016年3月26日のダイヤ改正を機に廃止される本州~北海道間の在来線旅客列車について、今後の運行計画を発表した。北海道新幹線の開業直前に行われる地上設備の最終切替に伴い、3月21日発の列車をもって運行を終了する。
埼玉県が県知事名義で国土交通大臣に対して、東京圏の鉄道整備に対する要望を提出した。
JR北海道は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。北海道新幹線新青森(青森県青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間148.8kmが開業し、同社の輸送体系が大きく変わる。東京~札幌間は、鉄道による日帰りが可能になる。
富士急行の2000系電車引退記念キャンペーンで、12月19日に行われる予定だったイベントのうち、運転台見学イベントが中止になった。
JR東海は12月18日、一部の区間が不通になっている名松線を、2016年3月26日のダイヤ改正にあわせて再開すると発表した。6年5カ月ぶりに全線で列車が走る。