大阪市交通局は10月21日、中百舌鳥(なかもず)検車場(堺市北区)などで「御堂筋線フェスティバル2017」を開催する。
出張・経費管理や請求書管理のクラウドサービスを提供しているコンカー(東京都千代田区)と交通4社は9月25日、近距離交通費の経費精算の自動化に向けた協業を始めると発表した。ICカードの利用履歴データを活用した実証実験を10月から始める。
小田急電鉄小田原線の愛甲石田駅(神奈川県厚木市)で9月24日、高見沢サイバネティックスが開発した「昇降バー式ホーム柵」の実証実験が始まった。2013年から一部の駅で実証実験が行われているタイプのホームドアを改良したもの。2018年3月まで行われる。
京都市と阪急電鉄(阪急)は9月22日、「洛西口~桂 駅間プロジェクト」整備計画の概要を明らかにした。
WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)は9月23日の初発から、宮津線(宮舞線)宮津~栗田間の運転を再開した。JR九州の日豊本線も佐伯~市棚間が9月25日の初発から再開した。台風18号の影響で運休中の区間は豊肥本線三重町~中判田間と日豊本線臼杵~佐伯間の2線2区間になった。
蒸気機関車の動態保存で知られる大井川鐵道(静岡県)は10月21・22日の2日間、新金谷駅構内などで「2017 SLフェスタ in 新金谷」を開催する。今回はまもなくデビューするE31形電気機関車の添乗体験などが初めて行われる。
JR東日本の千葉支社は9月22日、同支社が導入を計画しているサイクルトレイン『BOSO BICYCLE BASE(B.B.BASE)』の今後のスケジュールを発表した。12月から同列車を利用する旅行商品を発売し、2018年1月上旬から運行を開始する。
JR東日本の盛岡支社は9月22日、土砂流入による脱線事故の影響で運転を見合わせている山田線の上米内~川内間について、11月5日から運転を再開すると発表した。同線の山岳区間が全面的に復旧する。
JR西日本と、ジェイアール西日本フードサービスネットなどJR西日本グループの6社は9月21日、「西日本駅弁ランキング」を10月14日から実施すると発表した。
JR九州は9月22日、台風18号で運休中の区間のうち、豊肥本線阿蘇~三重町間62.0kmの運転を再開した。これにより同線の運休区間は三重町~中判田間24.4kmに縮小した。日豊本線は引き続き臼杵~市棚間69.3kmの運転を見合わせている。