東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は2024年11月5日、有楽町線延伸(豊洲~住吉間、全区間東京都江東区内)の工事に着手した。東京都より2024年6月17日付けで都市計画決定が告示されたことに伴なう着工だ。この区間の現状を歩いてみた。
人間による直感的な操作システムを搭載した人型重機が、京都市の京都鉄道博物館に展示される。開催中の「『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』in 京都鉄道博物館」の関連イベントだ。
東京都の品川区は、ふるさと納税の返礼品として、JR東日本東京総合車両センターでの山手線E235系車両点検ツアーを提供している。オリジナルヘッドマークや車内用車両番号板レプリカなども提供されている。
三井不動産、JR東海、佐川急便は2025年1月から、東海道新幹線を活用した法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を利用し、ホテル宿泊ゲストの荷物を東京-京都/大阪間で当日中に届けるサービス「InterCity Hotel Baggage Link」を開始すると発表した。
SkyDriveと大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は12月17日、大阪エリアでの空飛ぶクルマの社会実装に向けた「大阪ダイヤモンドルート構想」を発表した。
日産自動車やJRグループ、日本旅行など14社が連携し、「GREEN JOURNEY推進委員会」を発足させた。
たかが「10円玉」一つとはいえ、通勤や通学などで毎日のように乗車する利用客にとっては家計の大きな負担増となるのが鉄道運賃の値上げだろう。
山梨県は11月18日、「富士山登山鉄道構想」において、鉄軌道を使った次世代型路面電車(LRT)を断念し、レール不要のゴムタイヤ式新交通システム「(仮称)富士トラム」を検討すること発表した。プロジェクトも「(仮称)富士トラム構想」に改称された。
日本通運、全国通運、日本フレートライナー、日本貨物鉄道(JR貨物)、T2の5社は11月21日、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた新しい輸送モデルの構築に向けて、実証実験の検討を開始すると発表した。
エンターテインメント業界の雄であるソニーグループが、ホンダとタッグを組んで自動車ビジネスへの本格参入を狙うなど、クルマを走る“エンタメ空間”にする動きがみられるが、その発想が新幹線などの鉄道業界にも飛び火しているようだ。