JR西日本と和泉市は4月11日、阪和線和泉府中駅の橋上駅舎と自由通路が完成し、5月から使用を開始すると発表した。5月24日の9時30分から行われる式典の終了後に自由通路の使用を開始し、橋上駅舎は翌25日の始発から使用を開始する。
ボンバルディア・トランスポーテーションは4月9日、スペインのマドリッドで4月9日から11日まで行われる国際メトロレール評議・展覧会のスポンサーとして参加し、最新鉄道技術のデモンストレーションを行うことを発表した。
JR貨物は、2012年度輸送実績について、4月の低気圧接近による強風、6月及び9月の大型台風の上陸、12月から3月にかけての大雪などの障害があったものの、年度全体では前年を上回ったことを発表した。
秋田内陸縦貫鉄道では、開花シーズンに合わせ、4月27日~5月6日の間、恒例の角館駅からJR弘前駅まで直通の臨時快速「弘前お城とさくら号」及び「角館武家屋敷とさくら号」、その他の増発や車両連結を実施する。
日通商事は、現在国が推進しているモーダルシフトの有効手段である鉄道コンテナ輸送における、長時間の微振動によるダンボールの紙粉、商品の傷・損傷などの問題を軽減する緩衝材「ピタスキッド」を開発した。
青い森鉄道では、踏切を通行する利用者の安全確保のため「踏切事故防止訓練会」を4月10日、小湊駅近くの福島道踏切」で実施した。
JR貨物の東北事業開発支店は「電気機関車缶」の販売を開始した。小物入れなどとして使用できるスチール缶で、JR貨物が所有する電気機関車を模した姿が特徴。
西日本鉄道は5月2日から4日までの3日間、「第52回博多どんたく港まつり」に合わせて花自動車を運行すると発表した。
東京急行電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、西武鉄道の4社は合同で「第15回私鉄リレーウォーク~駅から駅へ。マップを持って、楽しく歩こう!!~」を開催する。
東京急行電鉄と総合車両製作所は、共同開発を進めていた次世代ステンレス車両「サスティナ」第1号車両を、東急電鉄5050系として5月中旬に東横線へ導入すると発表した。