JR東日本仙台支社は12月8日、東日本大震災の影響で運休が続いていた石巻線浦宿~女川間を、2015年3月21日に再開すると発表した。これにより同線は4年ぶりに全線の運転を再開する。
12月5日から続く大雪の影響により、西日本を中心とした地域で交通路が寸断されるなどの被害が発生している。鉄道では中国地方の三江線などが不通となった。
日本民営鉄道協会はこのほど、大手民鉄16社で2014年上期(4月~9月)に発生した駅員や乗務員などに対する暴力行為の件数を発表した。件数は125件で、前年同期より15件増え、上期としてはデータのある2000年度以降で最悪となった。
国土交通省は12月3日、輸出入コンテナの鉄道輸送を促進するための具体策を検討する調査会を設置すると発表した。12月5日の13時から第1回会合を開く。
長野県の飯山市はこのほど、同市のふるさと納税「悠久のふるさと飯山応援金」の特典として、北陸新幹線飯山駅(2015年3月14日開業予定)に名前を刻むことができる特典を設けた。
2015年3月14日に信越本線妙高高原~直江津間と北陸本線市振~直江津間の運営を引き継ぐ新潟県の第三セクター・えちごトキめき鉄道はこのほど、新駅整備の可能性に関する調査結果をまとめた。
交通とまちづくりに関心を持つ人々や関係者が集う「第7回人と環境にやさしい交通をめざす全国大会in宇都宮」が11月29日、宇都宮市で開かれた。約500人が参加し、地方都市の交通まちづくりや同市で進むLRT(軽量軌道交通)計画についての報告などが行われた。
JR東日本盛岡支社と岩手県八幡平市はこのほど、花輪線大更駅の整備に関する基本協定を締結した。盛岡支社が12月1日、発表した。
出雲市~大社間(島根県出雲市)7.5kmを結んでいたJR大社線の終着駅・旧大社駅で、12月7日まで駅舎のライトアップが行われる。
阪堺電気軌道は2015年2月、阪堺線の東湊~石津間に石津北停留場(堺市西区)を新設する。