北陸新幹線長野~金沢間(2015年春開業予定)に並行する在来線のうち、新潟県内の区間を引き継ぐえちごトキめき鉄道(新潟県直江津市)は経営基本計画を取りまとめ、4月26日の取締役会で承認した。3月に発表した経営基本計画案に対する一般からの意見などを反映した。
札幌市交通局は4月26日、このほど完成した札幌市電の新型低床車両「A1200形」について、5月5日から営業運行を開始すると発表した。
京成電鉄は4月26日、押上線押上~京成曳舟間にある踏切のうち、押上第2号踏切道と押上第3号踏切道を廃止すると発表した。4月27日の最終列車後に廃止される予定だが、荒天などにより廃止できなかった場合は5月4日に順延する。
JR北海道は4月26日、江差線のうち末端側の木古内~江差間42.1kmの廃止を国土交通大臣に届け出た。届出上の廃止予定日は2014年5月12日。繰り上げ手続きが今後行われなければ、2014年5月11日限りで運行を終了する。
国土交通省は、富山地方鉄道富山軌道線の全運行車両が富山駅中央電停まで運行するため整備する軌道運送高度化実施計画を認定すると発表した。
標準軌(レール間隔1435mm)の新幹線と、狭軌(1067mm)の在来線の間を、直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)。青い車体の第二次試験車両(3両編成)は、現在、JR四国・予讃線の坂出~多度津の間で耐久走行試験を行っている。
観光庁は4月15日、主要旅行業者の2013年2月の旅行取扱状況速報をまとめた。
札幌市交通局は4月11日、「札幌市路面電車 新型低床車両導入 記念乗車券」を4月27日から発売すると発表した。5月上旬の運行開始を目指す札幌市電A1200形の導入を記念したもの。発売額は600円で、大通駅の定期券発売所で発売される。
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、4月11日午前4時19分ごろ、旧梅田貨物駅に隣接する「梅田信号場」踏切において、工事列車が通過しても遮断棒が降下しなかった事故について、その発生状況と原因究明、対策について、4月11日発表した。
福岡市交通局は4月11日、市営地下鉄七隈線の延伸計画区間(天神南~博多間約1.6km、建設距離は約1.4km)について、鉄道事業法に基づく工事施行認可を受けたと発表した。2013年度中に着工し、2020年度の開業を目指す。