東京都交通局は2014年1月20日から3月20日まで、朝ラッシュ時間帯における混雑緩和対策の一環として「日暮里・舎人ライナー 早起きキャンペーン」を実施する。ピーク時間帯を避けて日暮里・舎人ライナーを利用すると、プレゼントの抽選に参加できるポイントが付与される。
東京都交通局はこのほど、消費税率の引き上げ(2014年4月1日)に伴う都営交通事業の運賃改定を国土交通大臣に申請した。都電荒川線と都営バスは2014年4月1日、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーは6月1日の値上げを予定している。
仙台市交通局は12月24日、2015年の開業を目指して工事が進む東西線について、同線に設置される駅の正式な名称を決めたと発表した。
JR九州のダイヤ改正では、特急『有明』の熊本発着がなくなるほか、福岡・北九州都市圏の鹿児島本線で準快速・快速の停車パターンが整理される。新幹線では『さくら』の全列車が新鳥栖・久留米の両駅停車となる。
西武鉄道新宿・国分寺・西武園線東村山駅付近の連続立体交差事業(連立事業)について、事業主体の東京都はこのほど、都市計画事業の認可を受けた。事業期間は2013~2024年度を予定している。事業費は714億円。
JR東海のダイヤ改正は、東海道新幹線の新大阪駅大規模改良工事完成に伴う「のぞみ10本ダイヤ」の実施が目玉。700系の置き換えが進み、N700系で運転する『ひかり』『こだま』も大幅に増加する。一方で、車内での自販機による飲料販売が終了する。
小田急電鉄は12月20日、2014年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。平日朝ラッシュ時に快速急行を初めて設定するほか、土休日の0時台に下り準急を増発。多摩線の全駅でホームが10両編成に対応したことから、各駅停車の一部を10両編成で運転する。
JR西日本は、東海道本線(JR京都線・琵琶湖線)の特急『びわこエクスプレス』増発が注目点。同列車は特急『はまかぜ』のキハ189系を使用すると発表されており、全線電化区間を走る気動車特急の登場となる。そのほか、北陸本線では521系での運転本数が増加する。
東京都交通局は12月20日、都営地下鉄三田線と大江戸線で2014年3月15日から平日・土休日ともに最終列車の時刻繰り下げを行うと発表した。東京の地下鉄一体化・サービス改善の議論を踏まえ、他線との接続改善などを図る。
東京都交通局は2014年1月18日、都営バス90周年記念イベントを開催する。最初に開通した路線の出発点である東京駅付近を中心に、複数の会場で記念セレモニーやラッピングバスの撮影会などを行う。