山陽電気鉄道は10月31日、国道2号の西行き車線との交差部に設置している仮設陸橋を撤去し、仮設の踏切に切り替えると発表した。
真岡鐵道は11月23日、「SL自作ヘッドマーク撮影会」を下館駅(茨城県筑西市)構内で開催する。直径約75cmの円形に近い形で作成した自作ヘッドマークを、C12形蒸気機関車(C12 66)に掲出して撮影するイベント。今回で3回目の開催となる。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は10月31日、北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間で行ってきた列車走行試験を全て終了したと発表した。
JR東日本盛岡支社はこのほど、大船渡線BRTの一般道区間のうち陸前高田~高田病院間(岩手県陸前高田市)のルートを変更し、高田高校前駅を新設すると発表した。同時に陸前高田駅も移設する。
25年ぶりの新型車両・3000形「アレグラ号」が11月1日から運行を開始した箱根登山鉄道。今年は同社とスイス・レーティッシュ鉄道の姉妹提携35周年にもあたり、「アレグラ号」運行開始を祝う出発式の後には、新型デビューと提携35周年を祝う式典が開かれた。
自然災害による鉄道路線の運休区間は、10月末時点で4社10線11区間。合計距離は307.2kmで、9月末と変わらなかった。
富士急行は11月9日、恒例の鉄道イベント「富士急電車まつり2014」を開催する。開催時間は10時から15時30分まで。河口湖・富士山・下吉田駅の3駅を会場に車両撮影会などを行う。
箱根登山鉄道は11月1日、新型車両3000形「アレグラ号」の運行を開始した。3000形は窓の大きな外観と「バーミリオンはこね」と名付けられた鮮やかな赤系の塗装が特徴。強羅駅(神奈川県箱根町)では一番列車の出発式が開かれ、乗客や関係者らがデビューを祝った。
IHIは、新たなイノベーションを推進する拠点として「IHIつなぐラボ」を、技術研究・開発拠点である横浜事業所内にオープンした。
楽天は10月31日、「旅行好きが選ぶ!おすすめのローカル列車ランキング」を発表した。同社の旅行予約サイト「楽天トラベル」で、年間5回以上旅行している人を対象に実施したローカル列車に関する投票を集計。1位にはJR東日本の五能線が選ばれた。